ベランダで腐葉土っぽいものを作りはじめました

ベランダで植物を育てているとこの時期落ち葉が発生します。樹木の落ち葉もそうですが、夏秋に作っていた野菜の残渣なんかもあって、それらは燃えるゴミに出しても良いのですが、土に返したいなと思い立ちました。

自然の循環。腐葉土づくりとは違い、単純に分解させたいだけです。そしてまたその土を使って野菜を育てたりしたいなと。

土に返したいと思い立つ

諸事情により今年育てていた植物の大半を処分することになり、実はベランダにその残骸が転がっていました。そのまま燃えるごみで捨てても良かったのですが、せっかくなので土に返すことにしました。

茎が付いたままの物や、根までしっかり残っているものもあったのですが、それらをそのままビニール袋に入れて、さらに大体同量の土を入れておきました。

当初、ゴミとかもすべて突っ込んでいたのでかなり汚い感じ。そもそも捨てるつもりで放置していたので仕方がありません。

よく、家庭菜園でプランター栽培した野菜を収穫した後の土は自治体の指示にしたがって処分するか再利用をします。再利用をする場合は土を天日干ししたり、熱湯消毒などして害虫や悪い菌などを死滅させてから再利用するという方法がとられることもあり、それらの作業の前に行われるのが育てた植物の根を取り除く事。根は栄養にもならないし、ただ邪魔なだけ。

今回植物を土に返すという試みも、根は除外した方が良さそう。なんなら野菜類の茎、樹木類の幹も土にかえるのに相当な時間がかかる可能性が高く、今回は出来る限り取り除くことにしました。

さて、どうなるのか。

調べてみると腐葉土づくりは大変

初めは腐葉土を作りたいという考えだったのですが、腐葉土ってなかなか大変みたいで、知識も経験もない私にはかなり厳しい。

まず、腐葉土を作るには腐葉土用に木枠を用意する場合、ビニール袋で代用する場合などがあるようです。木枠は難しい。プランターなども使えるようです。ビニール袋の場合、通気性の確保が気にはなりますが、やるならビニール袋だなと。理由は一番手軽だからです。プランターは蓋ができませんし。

それから、枯れ葉以外に米ぬかやおがくずなどを入れることで、微生物の活動を活発にし、発酵を促進するようなのですが、近所で米ぬかが一切売られていないので断念。炭化したもみ殻なら園芸店で手に入ります。他に米のとぎ汁にも多少のぬかは含まれている気がします。代用できるかは不明ですが、とにかく米ぬかは断念し、やるなら炭化したもみ殻か米のとぎ汁にします。今のところは何も加えていません。

水分量というのも大切なようで、適度な湿度がある方が良いのだそうです。これは素人には何とも言い難し。後述しますが私はミミズを中に投入したので、彼らが過ごしやすいことを第一に考えた水分量にしようと思っています。米ぬかもおがくずも入れないし、となると頼れるのはミミズだけですから、彼らをVIP待遇にしてやろうと。ミミズ様です。

ミミズに食べさせる

ということでプランターから出てきたミミズもたくさん中に入れました。こちらのミミズは非常に小さいものが多く、太くても直径1mm、長さ3cmといったところ。そんなミミズを約100匹ほど入れました。いや、もっと多かったかも。

使用済みの土を再利用しようと思い、シートの上に広げると大量のミミズが出てきます。それを拾い集めて利用します。

虫が苦手な方はなかなか辛い作業かもしれませんが、私は全然平気。ミミズの他にコガネムシの幼虫っぽいものもたくさんいましたが、コガネムシの幼虫は無視してミミズばかり収集しました。

街にはミミズの糞を用いた堆肥も売られていて、つまるところ植物にとってミミズは非常に有益な虫なのだろうと思います。大切にしないと。

森林の香り発生

さて、そんなこんなで始めた腐葉土っぽいものを作る計画なのですが、腐葉土の場合は週に一回ぐらい混ぜた方が良いらしく、まがい物ではありますが、私の作っている腐葉土っぽいものも混ぜるためにビニール袋の中を覗いてみました。すると森林にいるかのような香りが!嫌な臭いではありません。まさに森林。そのにおいの元が発酵なのかミミズの糞なのかはわかりませんが、独特の香りがしました。

腐敗臭とかそういうのではないです。これがコンポストのように生ごみを投入しているとなるとまた話は違うのかもしれません。今回は野菜や樹木の葉が中心。

何が出来上がるかはわかりませんが、ミミズも動いているようですし、このまま分解を進めて行こうと思います。

最後に

今後は以下のサイクルで循環させていこうと思っています。

  1. 枯れ葉収集
  2. 枯れ葉乾燥
  3. 土、ミミズを混ぜて土に還元

水分が多いと分解されにくいらしいので、収集後に一定時間放置することで乾燥させます。パリパリに乾燥したら多少揉んであげて、細かくしても良いかもしれませんね。

枯れ葉の収集から乾燥までは通気性の良い容器を用意した方が良いかもしれません。それこそプランターなどが良いかも。でも風が強い日に飛んでいってしまうかも。ちょっと工夫が必要かもしれません。最後の行程は乾燥し過ぎるのも密閉してしまうのも良くなさそうなので、最適な容器というのはこれからまた考える必要があります。