【激うま！】ラムレーズン無しでレーズンバターサンドを簡単に作った結果

昔からレーズンバターサンドが大好きで、今回は自分で作ってみました。ラムレーズンは手に入らなかったので通常のレーズンで作った結果です。

レーズンバターサンドとは

レーズンバターサンドはバターにレーズン、ホワイトチョコレートやメレンゲなどが入った甘いクリームをクッキーで挟んだお菓子の総称です。

六花亭のバターサンドはお土産としても有名で、多くの方が一度は食べたことがあるのではないかと思います。六花亭のレーズンバターサンドは50年近い歴史があるのだそうです。

お店によって丸い形状だったり長方形の形状だったり、アーモンドがあしらってあったりと、いろんなバリエーションがあります。

本来はラムレーズンを使うようですが、今回はラムレーズンが手に入らなかったので普通のレーズンを使いました。

ラムレーズンを作るにはラム酒と、油がコーティングされていないレーズンが必要になり、ラム酒が手に入らなかったのでラムレーズンを手作りすることも今回はやめておきました。

それに、子供でも食べられることを目指したので、ラムレーズンは外しました。

でも、ラムレーズンを使わないと”あの味”は出ないのではないかと思いますよね。結論を申し上げますと、今回ラムレーズンを使わずに通常のレーズンを使って作ったレーズンバターサンドは激うまでした。レーズンバターサンドはラムレーズンがなくても作れます。

レーズンバターサンドを上下から挟んでいるのはクッキーです。クッキーまで作るとなると、クッキーを作る技術まで必要になります。

あいにく我が家にはオーブンがないこともあり、今回は市販のクッキーを使用することにしました。ミルククッキーと書かれている安いクッキーを使いました。

クッキーまで手作りした方が喜びは倍増するかもしれませんが、市販のクッキーでレーズンバターサンドを作っても激ウマにできます。

近くで購入できないので自分で手作りしました。手作りのレーズンバターサンドは激うまで下！

レーズンバターサンドを８個作るのに使用した材料は以下の通りです。

クッキーも手作りしたい場合は小麦粉やクッキーのためのバター、砂糖なども必要になりますが、今回は市販のクッキーを使ったので、非常にシンプルな材料となりました。

レーズンバタークリームを作ってクッキーで挟むだけの簡単レシピです。

市販のクッキーを使うとものすごくハードルが下がり、ものすごく簡単になります。

なお、バターを火にかけたりして完全に溶かすと今度は固まりにくくなる上に、組織が崩れて再び冷蔵して固まったとしても口当たりや風味が変わってしまうのだそうです。

実は今回、バターも完全に溶かしてしまい、大変なことになりました。バターは完全に溶かさないようにした方が良いと思います。

今回レーズンバターサンド８個に使用した材料の総カロリーは1740kcalです。８個できたので１個当たり217.5kcalという計算になります。白米おにぎり１個のカロリーはおおよそ180kcalなので、具なしおにぎりよりもカロリーが多い計算です。

なんでも食べすぎると太りますが、レーズンバターサンドは非常にカロリーが高いので、当然食べ過ぎると太ると思います。

レーズンバターサンドを作ったら冷蔵庫に入れています。というのも、常温保存しないバターが含まれている以上、冷蔵庫に入れないというのはあまり適切とは言えないように思います。

とはいえ、調べてみると25℃以下なら常温で10日ぐらい大丈夫とする記述もありました。私はちょっと不安なので冷蔵庫に入れます。そもそも私の住む台湾は2月でも25℃を超えることがあります。

市販のレーズンバターサンドの賞味期限は製造から10日程度のようですが、手作りのレーズンバターサンドは冷蔵庫に保管して3日以内には食べてしまおうと思っています。

できるだけ清潔にして製造しましたが、素手で触った工程もあるので、冷蔵庫保管するとはいえ、そんなに長い期間はちょっと心配です。

冷凍保存ならもうちょっと長く保存することができるようですが、それでも数週間程度ではないかと思います。冷凍保存なら一か月ぐらいとする記述もありました。

なんだか敷居の高そうなレーズンバターサンド作りでしたが、作ってみると以外にも簡単でした。材料もシンプルですし、これなら今後も食べたい時に作れそうです。

まだ全部は食べきっていないので、カロリーには注意しながら美味しくいただきたいと思います。

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