【ベランダ菜園】種から育てたキュウリが尻細りに?!なんとか収穫できたけど病気や奇形も発生

ベランダの鉢で栽培していたキュウリが何とか収穫できたのですが、収穫するまでに病気、強風、奇形など、いろんなことがあったのでここにまとめておきます。

ベランダキュウリをなんとか収穫!

ベランダの鉢を使ってキュウリを栽培しておりまして、2023年12月に種まきをし、2024年の2月に収穫しました!

今回のキュウリ栽培が順調であったかと言うと、必ずしもそうではなく、やはり病気や意外な出来事などが発生しました。

なお、育てたのは10~12cmのフルーツキュウリ(台湾で水果小黃瓜)と呼ばれるタイプでした。

コナジラミ被害

本葉が5枚程度出てきたころ、コナジラミが葉裏に付いていることに気が付きました。コナジラミは害虫の一つとされており、良いことはありません。

我が家のベランダではキュウリ以外にもいろんな植物を育てていますが、キュウリの葉裏に多く集まっていたようなので、コナジラミはキュウリ、もしくはウリ科の植物が好きなのでしょう。また、過去にはアボカドの葉裏に大量発生したことがありました。

コナジラミによる直接の害はそれほど感じないのですが、コナジラミに限らず害虫が大量発生すると病気にかかりやすくなります。害虫が病原菌を媒介してしまうんですね。

良いことはありません。コナジラミの対策をすることにしました。

コナジラミ対策にニームオイルスプレー

最近我が家のメインの害虫対策はニームオイルスプレーです。効果を感じないケースもなきにしもあらずですが、使用開始からベランダの害虫被害は格段に減ったように感じていて、このキュウリに群がるコナジラミにも使ってみました。

結果は大成功!コナジラミはニームオイルスプレーの定期散布で対策しています。

うどんこ病

かぼちゃのうどんこ病
かぼちゃのうどんこ病(参考)

ウリ科植物はもはや避けることができないうどんこ病。葉に白い粉のようなものがあらわれ、葉が枯れていく恐ろしい病気です。

我が家ではコナジラミが発生した直後にうどんこ病が発生しました。もしかしたら、もしかしなくてもコナジラミが菌を媒介してしまったのかもしれません。

うどんこ病は厄介です。過去にカボチャなどもひどいうどんこ病になり枯れてしまいました。本葉5枚程度でうどんこ病になってしまったキュウリの苗をどうしたものかと悩みましたが、考えうる対策を講じることにしました。

うどんこ病対策にアルコールと酢

ウリ科の特にうどんこ病を予防するためには酢が良いと聞いたことがありました。酢がうどんこ病の拡大を防いでくれるのでしょうか。

そこで、自作の唐辛子ニンニクスプレーにちょうど酢が入っていたのでそれを1000倍程度に薄めて散布することにしたのですが、そもそも白くなっている部分を拭き取りたいと考え、消毒用アルコールを染み込ませたキッチンペーパーでやさしく葉を拭き、そこから唐辛子スプレーを噴霧しました。

うどんこ病にアルコールや酢が効くのか確証はありませんでしたが、アルコールで拭き、唐辛子スプレーを噴霧した次の日には葉が多少傷んだものの、症状は止まったようでした。

うどんこ病を媒介したのはおそらくコナジラミだろうと考え、コナジラミを防ぐことがそのままうどんこ病の予防になるかもとの考えから、その後もニームオイルスプレーの散布を継続しました。ニームオイルスプレーの頻度は週に一回程度です。

効果があったかは不明ですが、結果的にコナジラミはほとんど見かけなくなり、うどんこ病も落ち着きました。

強風で葉と実が傷む

2月になり、春一番のような強風がベランダに吹き荒れました。キュウリの蔓はしっかりネットに絡まっていましたが、実や葉はダメージを受けるだろうなと思っていたら案の定、葉は傷むし、多くの実は付け根の部分に負荷がかかったのか、付け根部分から枯れていってしまいました。

天気予報では風速20km/h、瞬間最大風速40km/hを超えていました。感覚では台風並みの強風でした。まさに春一番。

強風対策

常設ネットに絡ませているため、強風対策は非常に困難です。すべてを覆えるような何かが用意できれば良いのかもしれませんが、あいにくそのようなものも思いつかず、結局そのままにしていました。

キュウリの尻細り(先細り)

キュウリの先細り果
キュウリの先細り果

害虫や病気、強風などいろんな障害を乗り越え、何とかいくつかの実が大きくなっていきました。ようやく大きくなりだしたのは大体8個目ぐらいの雌花に付いた実です。

しかし、8個目の実はキレイなキュウリの形になったのですが、9個目の実は先が細くなり、一向に太くなりませんでした。根元は太くなっていったため、尻すぼみ状態の奇形のキュウリとなってしまいました。

キュウリの尻細り対策

尻細りになる原因として考えられるのは栄養不足で、実際しっかりきれいな実になった8個目が育つ段階では適宜液体肥料を与えていましたが、奇形となった9個目の成長過程では液体肥料をあまり与えていませんでした。

そのため、栄養不足が原因で尻細りが発生した可能性があると考えました。

また、購入した種の説明にもあったのですが、その品種は雌花がたくさん付くことが一つの特徴だそうで、確かに出てきた花はすべて雌花、しかもすべての節に一つずつ雌花がしっかり咲いていて、それぞれに実が出来ていました。

7個目までは大きくならず、8個目でようやく大きくなったのですが、実がたくさん付きすぎてしまったことにより、樹勢(草勢)が弱まってしまったことも原因ではなかろうかと思っています。

樹勢(草勢)が弱まるのを防ぐには適宜摘花をすればよかったのではないかと思っています。

キュウリの摘芯

その後、キュウリはネットの一番上まで伸びたので摘芯をしました。摘芯による変化は今のところ感じていません。

最後に

久しぶりのキュウリ栽培だったのですが、とにもかくにも無事に収穫できたので良かったです。味も美味しかったです!

でも、もっと収量を増やしたり、きれいな実を収穫するには工夫が必要になりそうだなと感じました。