ウェブカメラはいつ買えばいいの?!Brio 300買ったばかりなのにBrio 100発売!!

少し前に自宅のウェブカメラが壊れてしまい、このままでは上司にブチギレられる可能性があると思い、焦って近所のパソコン専門ショップまで買いに行きました。

その時買ったのはLogitech(Logicool)のBrio 300です。性能には満足していたのですが、なにやらBrio 100というもっと安くて良さそうなのが発売されたそうで・・・。

もうウェブカメラっていつ買いかえればいいんでしょうね、という話。

ウェブカメラを買い替えるタイミング

ウェブカメラを買い替えるタイミングは以下のいずれかではないでしょうか。

  1. 自身のパソコンにウェブカメラが搭載されておらず、かつ、外付けのウェブカメラを持っていないが、ウェブカメラが必要になった時
  2. 所持しているウェブカメラが壊れた時
  3. 所持しているウェブカメラに不満がある時
  4. 販売されているウェブカメラが魅力的に見える時

私は「2.」で、所持していたウェブカメラが壊れてしまい、さらに「3.」で予備のウェブカメラの写りに満足できなかったため新しいウェブカメラを購入しました。

ウェブカメラの用途

ウェブカメラはパソコン上に映像を映し出すのに使用します。そのため、姿かたちを見ながらのウェブ会議などで使われることが多いでしょう。

また、2Dや3Dのアバターを動かすVtuberなども動きをとらえるためにウェブカメラを使用したり、ライブ配信でも使用されます。

私は主に仕事のウェブ会議で使用しています。

ウェブカメラの映りをよくする方法

ウェブカメラの映りをよくするには以下の方法があります。

光を工夫する

どんなカメラでもそうですが、まずは光を工夫すると良いです。光の強さや色味を変えるだけで見た目はおどろくほど変わります。色味が良くなるだけでなく、カメラは一般的に十分な光量がある場所の方が画質も良くなります(ザラザラが減る)。

服などに白いものを用意する

今まで使用してきたウェブカメラはどうやら白色を認識して、白に合わせて周りの色味を調整しているようでした。そのため、画面内に真っ白な部分がない場合、どうしても肌がピンクがかってしまったり、緑やオレンジに近い色になってしまったりしました。

特にグリーンバックを使用していると、背景に白色は存在しないので、白い服を着るなどの対策をしてきました。

ウェブカメラ自体を良いものにする

ウェブカメラ自体の違いも画質に影響します。画素数はもとより、設定できる項目の違いも映りに影響します。

今回購入したBrio 300は専用ソフトLogi tuneでホワイトバランスが調整できます。実はそれが購入の決め手となりました。

Brio 100発売

私がBrio 300を買ったのは2023年9月上旬。そして9月12日には本ブログで報告していました。そもそもBrio 300は2023年の2月ごろ発売なので、発売から7カ月ぐらい経ってからの購入でした。

過去一年以内に発売されたウェブカメラを価格ドットコムで調べてみると31件で、そのうち10件がLogicoolとのことでした。

年に10件も新しいモデルが出るなら発売から7カ月で新モデルが登場するのもおかしくはないように思います。

Brio 300とBrio 100の違い

Brio 300よりも価格が安いBrio 100は、きっといろんな機能をそぎ落とした廉価モデルなのだろうと思った、思い込んでいた、思いたかった私ですが、意外と実用的で、むしろ私の用途ではBrio 100で十分だったのではないかと思うぐらいです。

価格の違い

価格の違いは以下の通り。

  • Brio 300 8,200円(私が購入した時点の台湾における価格を日本円換算)
  • Brio 100 5,600~6,000円(台湾における価格を日本円換算)※日本における直販価格は4,400円だそうです。

安いじゃないか!!Brio 100安い!いい!安いウェブカメラ最高です。

レンズ画角の違い

レンズの画角が異なるので、映る範囲が異なります。

  • Brio 300 対角視野70°
  • Brio 100 対角視野58°

私は頭が大きいのか、Brio 300でもパソコン正面に設置すると画面いっぱいに顔が写るぐらいの大きさになってしまい、実はズーム機能があると良いなとは思っていたのですが、Brio 300にズーム機能はありませんし、Brio 100にもズーム機能はありません。

対角視野がBrio 100の方が狭い設計になっていて、もしかしたら私の頭のサイズでは画面に収まらないかもしれません。もっとも、設置場所を変えればこれも解決できそうではあります。

その他の欲しい機能は搭載されてる

私がBrio 300を買った理由の一つでもあるカメラカバーが、形は違いますがBrio 100にも付いています。もうそれがあれば十分な気もします。画素数やフレームレート、その他はそんなに変わらないようです。

最後に

パソコンも周辺機器も、日進月歩で進化していて、それをいつ買うかと言うことがもっとも重要なのではないかと思っていますが、ウェブカメラに関しては年にいくつも新しいモデルが発売されているので、自分の用途に合っていて、値段も予算内のものを、必要なタイミングで購入するのが一番良いように思います。

次に私のBrio 300が壊れたときには、またその時にスペックなどを比較して購入するモデルと決めようと思います。