ついに!ついにやったぜカイワレ大根!カイワレ大根が買えないので自分で育てました。その時に実践したカイワレ大根の育て方を記録しておきます。カイワレ大根の成長記録です。
カイワレ大根

カイワレ大根と言えば大根の芽!いわゆる大根のスプラウトです。漢字では「穎割れ大根」、「貝割れ大根」と書くこともあるようです。でも片仮名や平仮名の方がよく見ます。
実はカイワレ大根は種から室内で栽培できます!しかも水耕栽培ができるので簡単です!
カイワレ大根の育て方

実際に自分でカイワレ大根を栽培しました。その際に実践したカイワレ大根の育て方を記録しておきます。
暗い場所であえて徒長させる
カイワレ大根の茎が6cmくらいあるのは、徒長しているからです。ふつう、大根は2cmぐらいになったら本葉が出てきます。それをあえてさせないで育てるのがカイワレ大根です。
そのため、暗い場所に置くとか、何かで覆っておくとかして真っ暗な状況を作って栽培すればカイワレ大根は徒長して長くなっていきます。
光に当てて双葉を緑化
完全に真っ暗な場所で育てると、黄色っぽい葉になると思いますので、茎が5~6cmになったら逆に光が当たる場所に移動します。
植物は突然の環境変化に弱いので、カーテンレース越しのやさしい光が当たるような場所で十分です。
失敗しないための重要なコツ
カイワレ大根栽培で失敗しないために大切なことを書きます。
スポンジを乾かせない水の量
水の量はスポンジにしっかり水が吸収されるぐらいの水量で、かつ、乾燥してしまわないぐらいの量です。具体的には100ml~150ml程度で良いです。
スポンジが乾燥してしまうと枯れてしまうので、スポンジが乾かないようにすることが大切です。
水換えの頻度は1日2回
私がカイワレ大根栽培に挑戦したのは夏場でした。放置すると水が腐ってくる可能性があるので、1日2回水替えをするようにしました。
これが冬なら1日1回でも良いかもしれませんが、それはニオイや水の状態をよく観察して決めた方が良いです。
蓋は閉めずに通気性を確保
通気性が悪いと腐敗が進みやすくなります。私はペットボトルで栽培していたので、ペットボトルの蓋は閉めないで開けたままにしていました。
虫などの進入が気になる方は、例えばラップやアルミホイルを被せて、小さな穴をいくつか開けておくと良いです。
カイワレ大根の成長過程
最初、種に水をかけたら種が膨らみ、24時間しないうちにたくさん発芽してきました。種は結構小さいものも含まれていたのですが、発芽率は高めでした。
そこからどんどん成長していきます。スプラウトなので、あっという間に収穫までたどり着きます。短期決戦なので毎日の変化が楽しいです。
たった一週間の栽培なので、実際あっという間に収穫を迎えます。
カイワレ大根に使う種
最初に考えたのは、とにかく大根系の種ならなんでも良いだろうということ。実際、二十日大根を育てたときの双葉はカイワレ大根に瓜二つ。これは使えると思い、二十日大根を収穫せず、そのまま無農薬の種を採種しました。
日本では「カイワレ大根の種」なるものが販売されていると思います。そういうのを使うと良いと思います。無農薬の種を使いましょう。
カイワレ大根の肥料
特段肥料は与えませんでした。カイワレ大根は、発芽さえしてくれれば、あとは徒長して長くなればいいだけです。特に肥料は必要ありません。
カイワレ大根の収穫時期
日数で言えば、カイワレ大根は一週間で収穫できます。7日前後と覚えておきましょう。
長さで言えば、カイワレ大根は7cmぐらいが収穫の目安になると思います。好みもあるかもしれませんが、大体平均して7cmぐらいになったら収穫しましょう。
もしも7cmになる前に一週間経過してしまったら、やはり収穫した方が良いと思います。私は一週間が経過したころ5cmぐらいでしたが、収穫しました。
カイワレ大根は再生栽培が難しい
カイワレ大根を繰り返し栽培するには、種をたくさん用意する必要があります。というのも、収穫後のカイワレ大根を再利用するというわけにいかないからです。一度根を切ってしまえばそのカイワレ大根は通常再生不可です。
そのため、繰り返しカイワレ大根を栽培する場合は、新しく種を用意して、0から栽培する方が良いです。
毎日栽培すれば毎日収穫が可能に!
例えば毎日1セットカイワレ栽培セットを用意すれば、毎日食べられるということになります。ただ、容器を7つ用意すると水の交換なども都度7回ということになるので、養液を一度の交換で済むように、トレイを区切ったようなもので栽培すると良いかもしれません。
カイワレ大根は異臭やカビに注意!
カイワレ大根は異臭やカビが発生することがあります。
カイワレ大根栽培の注意点
カイワレ大根を育てていて思ったのは、結構異臭が発生するということ。そもそも大根と言うのはそういうものなのかもしれませんが、結構強烈な異臭が出ます。見ても腐っている様子はないので、栽培中はそういうニオイなのだろうと考えることにしました。
収穫をしてもそんなに痛んでいる様子はありません。もっとも、適期を1日逃したようで、葉が多少黄色くなってきていました。
ニオイ以外では水の交換も大切なようです。というのも、水はすぐに白濁してきます。これがニオイのもとになっているような気もします。
なお、やったことはありませんが、冷蔵庫でももしかしたら同様に栽培ができるかもしれません。冷蔵庫なら上記のようなニオイは防げる可能性があるかもしれません。しかし、もしもできたとしても、最後の1日程度は日に当てて葉を緑にしてあげた方が見た目は良くなるでしょう。
場合によってはカビが生えることもあると思います。カビが生えてしまったら即処分ですね。
カイワレ大根栽培で予想外だったこと
楽しいカイワレ大根栽培だったのですが、種を入手して、いざ栽培を開始しようとした時、思ったよりも種が少ないことに気が付きました。
採種のために育てた二十日大根は2株。その2株からたくさん種を採ったのですが、今回の量のカイワレ大根を作ろうと思うと、約3回だけで種がなくなってしまいます。種が圧倒的に少ない!種の消費量が半端ない!
出来上がったカイワレ大根の収量はそんなに悪くないと思いました。でも種が大量に必要になるので、今後あらためて挑戦するかは考え中です。あらためて挑戦するならもっと種を作る必要があります。上記の感覚でいえば、半年かけて種をゲットしなければなりません。
カイワレ大根栽培の反省点・コツ
今回、それぞれの長さが均一にならなかったことと、日本に住んでいた時に食べていたようなカイワレ大根ほど大きくならなかったことが心残りです。何か秘訣のようなものがきっとあるのでしょうね。
それから、今回はペットボトルの底部と薄いスポンジを使ってカイワレ大根を栽培しましたが、ペットボトルの底部は凸凹していて、カイワレ大根栽培には向いていなかったようです。というのも、水交換は面倒だし、種が均一にならず、一部重なったりしていたからです。
今回は自家採種した二十日大根の種を使いました。これが他の大根の種だったらもっと大きくなったり、生育状況も違うのかもしれません。青首大根だったらどうなるのか、それこそカブだったらどうなのか。
【まとめ】すぐ収穫できるのがたのしい!
カイワレ大根栽培をするなら以下の物を準備しましょう。
- 容器(私はペットボトルでやりましたが、極力真っすぐな物が良いです)
- スポンジ
- 水
- カイワレ大根の種(私は自家栽培した二十日大根から採種しました)
収穫までのタイムラインは以下の通りです。
- 種をスポンジの上に広げ、水を入れて日のあたらない場所に置く
- 毎日2回水を交換する
- 約一週間で収穫!
1週間という短い期間で収穫ができることもカイワレ大根栽培の良いところです。




