家にいるならベランダで苗や種から育てる果樹はいかが?

コロナ禍で家庭菜園などを始めた方も多いと聞きます。そんなにお金もかかりませんし、我が家でもいろんな植物を育てています。

コロナ禍で育てる植物たち

前回はバラ科の植物について紹介しましたね。

バラ科以外にも育てている植物がありまして、今回はそれらの一部を紹介します。果樹類(バラ科を除く)です。

果樹は実がなることを期待しているものもありますが、種から植えているものが多いので、実際はかなり難しいようです。結実を期待するなら苗を手に入れた方が良いようです。つまり、実験的に種から育てているものが多いので、そういう目で見てみてください。

イチジク

義父から2020年夏にいただいたイチジクの苗と、ほぼ同時期に市販のドライイチジク(トルコ産)から発芽した苗×2株を育てています。

まず義父からいただいた苗ですが、市販されている苗を見ると、うちのイチジクと同じぐらいの幹の太さでも結実しているのですが、今のところ我が家では結実しておりません。種から育てている方はまだ小さいので、最低でもあと数年はかかるでしょうね。

種から育てている方は完全なる実験ですが、義父からいただいた苗は、義実家で結実させているものなので、結実を非常に期待しております。秋果種なのか、夏果種なのかは義父もわからないらしく、なんでも、年中実がなっているのだとか。

ベランダでスペースに限りがあることもあり、一文字仕立てというのに挑戦しています。しかしながら、剪定に失敗したらしく、片方にばかり伸びていて、実際は逆さL字仕立てみたいになっています。

パイナップルの頭

再生できる観葉植物の代表格と言えばパイナップル。パイナップルの頭部分を水に浸けておくと根が出てくるというもの。これ、かなり難易度が低いようです。

最近は台湾パイナップルが話題ですが、台湾でパイナップルを作り始めました。食べるのも好きです。

やり方も簡単で、パイナップルの頭を実から切り離し、下の方の葉を何枚かはがします。そして水にその部分をつけておくだけでOK。根が出てきたら土に植え替えます。我が家ではもともと普通の土に植えていたのですが、最近赤玉土7+培養土3の割合の土に植え替えました。

パイナップルは結実まで数年かかるそうです。しかも葉が結構広がります。そしてその葉にはトゲトゲが。今後に期待です。

アボカド

これもパイナップル同様に再生できる観葉植物の代表格、アボカドです。アボカドもいくつか種類がありますが、小ぶりのアボカドの種で挑戦しています。

種をきれいに洗い、爪楊枝を3か所に刺してコップに乗っかるようにします。そして下の方が少し水に浸かるぐらいの水を入れておけば、そのうち根と芽が出てきます。5個やって4個成功でした。

アボカドは突然葉が枯れたりします。原因はよくわかっていません。枯れては新しい葉が出てきてを繰り返しています。今も原因究明中です。

2020年11月ごろから育てていますが、いまだに双葉部分が残ったままです。どんだけ栄養を蓄えているんでしょう。

マンゴー

台湾で有名なフルーツと言えばマンゴー。スーパーでその実を見かけるだけではなく、マンゴーの木もそこら中に生えています。種類も豊富で、緑のマンゴー、黄色いマンゴー、赤いマンゴーなど、夏を通して様々な種類のマンゴーを楽しむことができます。

マンゴーは種が固い殻に覆われているのでそれを剥きます。この時、私は包丁かハサミを使います。そうでないと固くて割れません。中から出てきた種は、可能な限り茶色い薄皮を剥き、キッチンペーパーで包んで濡らしておくと根が出てきます。発根率はかなり高い印象です。

この時期、そこかしこで結実しているマンゴーの木を見るのですが、幹が直径30cmぐらいあるのに結実していない木もあります。何が原因なのかは不明です。

果たしてベランダで結実できるのか。とりあえず観葉植物的に育てて、あわよくば実ができればという感じです。

レンブ

日本では見たことがなかったのですが、レンブ(蓮霧)という果物が台湾ではかなりメジャーです。この時期、スーパーでも買えます。ローズアップルともいうようです。

甘味はそれほど強くありませんが、みずみずしい果物です。時折苦みを含むものもあります。

レンブは通常種なしなのですが、まれに種が入っているものがあります。偶然種有に当たったので植えてみることにしました。

最初は濡らしたミズゴケに包んでいたのですが、しっかり発根し、それを土に移しました。土に移してから1か月ぐらいで葉が出てきました。

レンブってどんな木になるのか皆目見当もつかなかったのですが、たまたま小高い丘に行ったときに自生していて、かなり大きな木になっていました。ベランダで育てられるの、これ?

大きくなるようなら剪定する予定です。結実はあまり期待していませんが、あわよくば。そういえばどんな花が咲くのでしょう。

まとめ

果樹はそもそも十分な大きさになるのに時間がかかりますが、イチジクはそもそも結実する木からの挿し木で、苗から育てているので数年で結実してほしいと思っています。