実生梅の剪定完了 2023年の栽培スタートです

種から発芽させてベランダで育てている梅の木ですが、色々悩んだ末に12月末に切り戻しました。その後、新しい葉が出てきたので成功したようです。

2022年は大きくなったけれど、6月に切り戻す必要はなかった

種から育てている梅の木
種から育てている梅の木(2022年6月ごろ)

種から育てている梅の木も2022年に結構大きくなりました。側枝も出てきて少しずつ樹木っぽくなってきた梅の木なんですが、特に主幹の伸びが凄まじく、上へ上へと伸びていきます。放置していいものか。

悩んだ末、6月ごろに一度切り戻しました。今考えるとそんなことをしなくても良かったです。というのも、6月に切り戻しても、切った場所のすぐ下から新しい枝が出て、今度はそれがまた上へ上へと伸びていくからです。

通販で売られている梅の苗が妙にひょろ長い理由がわかりました。梅はそのように伸びていくんです。

2022年末、本気で切り戻す

剪定した梅の木
剪定した梅の木(2023年1月ごろ)

春から初夏にかけて大きく育った梅の木は、8月中旬頃から生長が止まったように見え、10月頃から少しずつ落葉を開始しました。

このころ、街の大きな梅の木は剪定され、葉が一つもついていなかったのですが、後日その梅の木は撤去されたので落葉して剪定されたのではなく、単に枯れてしまっていたようです。危うく真似して剪定するところでした。

2022年の初頭、1月中旬には新しい葉が出始めていたので、2022年末は、新しい葉が出てくる時期の前までに切り戻しをしようと思っていました。

まだ1歳、2年目の梅の木です。12月、まだ落葉しきっていませんが、土から30cmぐらいの位置でバッサリと切ってしまいました。側枝はすべて切り落としました。

桜は剪定に弱く、梅は剪定に強い

梅は剪定に強いのだそうです。とはいえ、剪定初心者の私といたしましては、やはり切ってしまうのはドキドキです。ただ、どんどん上に向かってヒョロヒョロと伸びられるのも困ります。キレイな樹形になってもらうために剪定は必須と思われます。

確かに梅は剪定に強いようで、予備として育てている梅の木なんかは土から10cmぐらいのところで切りましたが、全く問題ないようで、即、新しい葉が出てきました。12月下旬に30cmのところで切った梅も2023年1月上旬の段階ですでに新しい葉が出てきています。

梅の木は休眠期剪定が不要?

2022年末は台湾の梅雨後の6月と12月に剪定しました。台湾では休眠期の剪定は不要だと言われたりするようなのですが、それはおそらく成熟した木の話で、2023年も我が家の梅の木は状況に応じて剪定しようと思っています。新芽の位置を確認し、伸ばしたい方向に向くように切り戻す感じで考えています。その他、樹形づくりに必要だと感じたら剪定するかもしれません。

日本だと休眠期も剪定するのでしょうか。農家さんが梅の休眠期剪定の動画をYouTubeで公開されているので、剪定するのが一般的なんじゃないかと推測しています。

葉がしっかり落葉しなかった理由

2022年末、落葉が完了するのを待てなかったのは、1月に入ると新しい葉が出てくる可能性があり、待てなかったからです。

我が家は冬でも10度を下回ることは稀な暖かい地域にあり、それが影響したか、実生2年目でまだちゃんとした生育リズムになっていないからではないかと推測しています。もっとも、街に生えている梅の木も年末はまだまだ葉が残っていました。となると原因は前者の気温の問題かもしれません。それか、切るのが早すぎただけかですね。

落葉樹とか常緑樹の他に、気温によっては落葉することもあるという半落葉樹と呼ばれる樹種があるそうです。我が家にある木ではアテモヤなんかがそうみたいです。

そうやって半落葉樹と呼ばれなくても、もしかしたら純粋な落葉樹も暖かければ落葉しない場合があるのかもしれません。

排水が悪くなり植え替えも

2022年末は切り戻しと一緒に植え替えもしました。というのも、排水が悪くなったからです。

根詰まりの可能性もありましたが、そもそも適当な土に植えていた梅だったので、あまり水はけが良い状態ではありませんでした。それに、鉢から抜き取っても根がそれほど詰まっているという感じでもありませんでした。

新しい土は赤玉土メインの土にして、鉢は直径20cmのスリット鉢にしました。元々ついていた土はほとんど落とし、土も入れ替えた感じです。

植え替えまでしても新しい葉が元気に出てきたので、そもそも梅の木は丈夫なんだと感じています。

最後に

ここ台湾の山間部では12月中旬から梅の花が咲き始め、平地でも1月中旬頃から梅の花が咲き始めます。そして花が終わると葉がたくさん出てきて成長を開始します。

まだ花の咲かない2年目実生苗の場合にしても、そうじゃない成熟した梅の木も、花後に新しい葉が出てくるタイミングが大切なんじゃないかと思います。

生長の様子はスプレッドシートでまとめているので、今後も記録をつけ続け、よりよい栽培方法を模索したいと思います。