なると金時『里むすめ』の焼き芋は激うまでメチャうま!

ステンレスフライパンで焼き芋を作り始めてから焼き芋のうまさを再確認し、それ以来もう蒸し芋作ることは無くなった私。葵はるか(紅はるか)の焼き芋は想像を絶するうまさでしたし、台湾のコンビニで売られている台農57号というサツマイモも焼き芋にすれば蒸し芋とは違ったおいしさになります。そして今回、満を持して『なると金時 里むすめ』で焼き芋を作ってみました。

台湾で売られている日本のサツマイモ

台湾ではサツマイモが一年を通して販売されています。もっともポピュラーなのは台農57号という品種で、年間を通じて栽培されているそうです。

サツマイモは品種によって味や食感が異なります。日本のサツマイモが食べたい場合は、秋になると日本から輸入されたサツマイモがスーパーに並ぶことがあるので、それ購入すると良いです。

品種は紅はるか、葵はるか(紅はるか)、里むすめ(なると金時)などは見たことがあります。安納芋は見たことがありません。シルクスイートはあったようななかったような。紅あずまも台湾で見たことはありません。

日本から輸入したサツマイモは台湾で生産されているサツマイモより高価であることが一般的です。それでも継続して輸入を続けているということは、一定の需要があるのではないかと思います。

栗きんとんなら里むすめ一択

お正月には栗きんとんを作っています。2023年お正月のおせちにも栗きんとんを入れました。そこで、葵はるか(紅はるか)と里むすめ(なると金時)、台湾の金時芋を入手して食べ比べをしたのですが、栗きんとんには里むすめが最も合うことがわかりました。さすがなると金時の最高級品種である里むすめ。

ただ、気になったのは家族のコメント。家族曰く、そのまま食べるなら葵はるかの方がおいしい、とのこと。なんだと?葵はるかよりも里むすめの方が高価なのに?!いや、値段だけで味は決められません。そこから味比べみたいのをやり始めました。

なると金時 里むすめについて

今回焼き芋に挑戦してみたのは里むすめという品種です。里むすめは鳴門金時のブランドの一つで、徳島県鳴門市の里浦町というところで生産されたサツマイモだそうです。

里浦町は淡路島にほど近い海沿いの街です。そもそも鳴門市は四国の入り口にある町で、よく考えたら過去に私も行ったことがありました。里浦町まで行ったかははっきり覚えていませんが、次回四国に行く機会があったらぜひ行ってみたいと思っています。

台湾の焼き芋代表『台農57号』

台湾ではコンビニで焼き芋が売られていることがあります。主に売られているの葉茶色い皮の品種で、台農57号と呼ばれるものです。

台農57号はどちらかというとネットリ系。ネットリ系だと日本では紅はるかが有名ですね。

そのまま食べるなら蒸し芋よりも断然焼き芋

いつもは蒸し芋でサツマイモを食べていた私なのですが、ステンレスフライパンで焼き芋が作れることを知り、それ以来ステンレスフライパンによる焼き芋にはまっています。

最初焼き芋にしたのは焼き芋の王者である紅はるか(くしまアオイファームの葵はるかを使用)でしたが、葵はるかは半端なく美味で、今まで蒸して食べていたのを後悔するほどのレベルでした。なるほど、これが日本ナンバーワンの焼き芋か!と、唸ってしまいました。

台農57号にしても、蒸すと正直いまいち自分の好みとは違うなと感じていたのですが、焼くことにより何とも言えない旨味が出てきてとてもおいしくいただけました。

サツマイモをそのまま食べるなら蒸し芋よりも焼き芋の方が断然おいしいです。

ステンレスフライパンで焼き芋を作る方法

ステンレスフライパンで焼き芋を作る場合、フライパンにクッキングシートを敷いて、洗ったサツマイモを並べます。そしてスプーン1~2杯程度の水を入れて60分焼きます。なお、10~15分おきにサツマイモの向きを変えた方が良いです。

葵はるかと台農57号はハチミツかと思うほどの蜜があふれ出します。そしてとんでもなくおいしい焼き芋になります。

里むすめ(なると金時)による焼き芋の味

里むすめ(なると金時)で作った焼き芋
里むすめ(なると金時)で作った焼き芋

今回、過去の葵はるかなどと同じような作り方で、里むすめの焼き芋を作ったのですが、里むすめはほとんど蜜が出てきませんでした。ちょっと期待外れか?と食べる前は少々不安になりましたが、一口食べてその不安は消し飛びました。

里むすめの焼き芋、メチャクチャうまいです!!

里むすめの焼き芋は、葵はるかの焼き芋とは違った、どこか懐かしく、上品なお味!いわゆるホクホク系の王様である里むすめは焼き芋にしてもおいしかったです!

里むすめ(なると金時)と葵はるか(紅はるか)はどちらがおいしいのか

前回、葵はるかが私的最美味焼き芋ランキングを塗り替え、堂々の一位に輝いていたのですが、里むすめは別枠でやはり一位だと感じました。葵はるかと里むすめは別の方向性を持ったサツマイモなので、同列に並べるのがおかしいのです。どちらも一位!これが良い。

なお、栗きんとんにする場合は里むすめ(なると金時)一択です。これは変わりません。

最後に

焼き芋すごい。もう私は蒸し芋に戻れません。蒸し芋は作るのが簡単です。蒸し器にセットするだけで出来上がります。焼き芋は向きを変えるなどの手間が少々かかります。でも絶対焼き芋の方がうまいです。

2023年の秋も、日本の里むすめや葵はるかが店頭に並んだら購入して味わいたいと思っています。また、もしかしたらこれら以外の品種のサツマイモも並ぶかもしれないので、発見したら食べてみたいと思います。もちろん焼き芋で!