台湾マクドナルドの限定メニュー パルメザンチーズシリーズがうまい!

みんな大好きマクドナルド!台湾に来て台湾の食事が口に合わなくてもマクドナルドならいつもの味を堪能でき、場合によっては台湾限定メニューなんかも味わえるかもしれません!

パルメザンチーズシリーズ

台湾マクドナルド限定メニュー「蕈菇主廚鷄腿堡」
台湾マクドナルド限定メニュー「蕈菇主廚鷄腿堡」

ここ数年、台湾マクドナルドでは「厳選シリーズ(嚴選系列)SIGNATURE」としてレギュラーメニューよりもちょっと贅沢な限定メニューのハンバーガーシリーズが展開されています。

台湾マクドナルド限定メニュー「蕈菇主廚鷄腿堡」のパッケージ
台湾マクドナルド限定メニュー「蕈菇主廚鷄腿堡」のパッケージ

今回取り上げる厳選シリーズ(嚴選系列)SIGNATUREのパルメザンチーズシリーズは日本マクドナルドでは見ることのできない、台湾マクドナルドの限定メニューです。

今回私はそんな台湾マクドナルド限定メニューの中で、マッシュルームの入った蕈菇主廚鷄腿堡を注文して食べてみました。

パルメザンチーズシリーズの特徴

パルメザンチーズシリーズは3種類のハンバーガーで構成されています。

そのどれにも当てはまる特徴はパルメザンチーズのソースがかかっていること、レタス、トマトが入っていることです。あれ?私が購入した台湾マクドナルド限定メニュー「蕈菇主廚鷄腿堡」にもトマトが入っているはずだったのですが、入ってなかったような気がします。

商品名にパルメザンチーズが入っていたりいなかったりしますが、写真を見る限り、商品のいずれにもパルメザンチーズのソースが入っているようです。

販売期間

パルメザンチーズのソース(帕瑪森起司醬)を使ったシリーズは2023/12/20に販売開始です。終了についてはどこにも明記されていないようです。

パルメザンチーズとは

パルメザンチーズというのは、あの緑色の円筒型容器に入って売られている粉チーズと言えばわかるでしょうか。スパゲッティなどにかけるためにレストランなどに置いてあるあれもパルメザンチーズです。なんとなく風味なども想像できるでしょうか。

粉チーズすべてがパルメザンチーズということではなく、日本でよく輸入されているのが粉チーズのパルメザンチーズのため「粉チーズ=パルメザンチーズ」と思っている方がいるようですが、必ずしも粉チーズがパルメザンチーズであるというわけではないそうです。

独特の風味のある私は好きなチーズの一つです。

料理長のパルメザンチーズと鶏もも肉のハンバーガー(帕瑪森主廚鷄腿堡)

台湾マクドナルド限定メニューのこのシリーズのメインとなるハンバーガーがこの「帕瑪森主廚鷄腿堡」。直訳すると「帕瑪森:パルメザン 主廚:料理長 鷄腿:鶏もも肉 堡:バーガー」です。

なんでも、メインとなる鶏モモ肉は北海道のバターミルクに漬け込んでから調理されていて、3種類がミックスされた粉をまとい、2回に分けて揚げられているのだそうです。そのこともあってか、外はサクサク、中はやわらかを実現したのだそうです。

今回のパルメザンチーズソースはこのチキンと合わせるために作られたようです。

料理長のマッシュルームと鶏もも肉のハンバーガー(蕈菇主廚鷄腿堡)

台湾マクドナルド限定メニュー「蕈菇主廚鷄腿堡」を分解したところ
台湾マクドナルド限定メニュー「蕈菇主廚鷄腿堡」を分解したところ

メインの鶏もも肉のハンバーガーだけでなく、マッシュルームソースと板チーズ1枚(チェダーチーズ?)も足した商品がこちらの「蕈菇主廚鷄腿堡」。直訳すると「蕈菇:マッシュルーム 主廚:料理長 鷄腿:鶏もも肉 堡:バーガー」です。

今回の台湾マクドナルド限定メニュー3つの中で一番贅沢なのがこの蕈菇主廚鷄腿堡です。私が注文したのもこの蕈菇主廚鷄腿堡です。

感想

台湾マクドナルド限定メニュー「蕈菇主廚鷄腿堡」をかじったところ
台湾マクドナルド限定メニュー「蕈菇主廚鷄腿堡」をかじったところ

台湾マクドナルドはマッシュルームが好きなようで、マッシュルームを使ったメニューは他にも食べたことがありました。今まで食べてきたマクドナルドのハンバーガーとは違う、ちょっと贅沢な感じのお味です。

このパルメザンチーズのソース、私は結構好きです。一度ぐらい試しに食べてみるのはありだと思います。でもやっぱりトマトは無かったような気がします。

ボリュームもあるので、一つ食べるだけで結構お腹にたまります。カロリーは730.9kcalと高く、脂質も41.3gとかなり多め。ダイエット中の方はチートデーなどに食べると良いと思います。

単品で129元(執筆時のレートで約595円)と、台湾マクドナルドのメニューの中では高級な部類に入ります。最近の物価高を加味しても比較的高い金額となっています。そういう意味でも贅沢な一品です。おもわずセットにするのをためらいました。

パルメザンチーズとアンガスビーフのハンバーガー(帕瑪森安格斯牛肉堡)

鶏もも肉を使った上記のハンバーガー2つとは違い、従来よりアンガスビーフシリーズで展開されていたアンガスビーフのパティを使ったハンバーガーがこの「帕瑪森安格斯牛肉堡」です。直訳すると「帕瑪森:パルメザン 安格斯牛肉:アンガスビーフ 堡:バーガー」です。

いやいや、ハンバーガーと言えばビーフパティでしょ!という方にはこちらがおすすめ。このパルメザンチーズのシリーズで唯一ビーフパティを使ったメニューがこれです。メインの帕瑪森主廚鷄腿堡のチキンフライをビーフパティに変えたメニューです。

547.6kcalと、3種類の中でもっともカロリーが低いのがこの帕瑪森安格斯牛肉堡です。

台湾マクドナルドはタッチパネルで注文

現在、台湾マクドナルドはタッチパネルでの注文が主になっていて、大きなタッチパネルを操作して注文します。普段は中国語メニューで注文していますが、どうやら英語もあるようです。

この大型のタッチパネル、日本マクドナルドでも無人オーダー機として登場しているらしいのですが、しばらく台湾にいるため私はまだ見たことがありません。同じものでしょうか。ネットで写真を見る限り同じに見えます。

最後に

台湾マクドナルドのレギュラーメニューも安定のおいしさですが、たまにはこういった限定メニューを楽しむのも良いのではないかと思います。

特に、日本マクドナルドでは味わえないハンバーガーもあるので、台湾へ旅行に行った際には台湾マクドナルドを覗いてみるのも良いかもしれません。