どんな料理が好きですか、と問われれば、普通は洋食と答え、でもお寿司をはじめとした和食も好きだったり、かと思えば中華も結構好きだったりする私なのですが、小さいときから結構メキシコ料理も好きだったりします。
メキシコと言えば地球の反対側。もはや日本にあるメキシコ料理が本場のメキシコ料理とどのように違うかなど、想像もできません。もちろんメキシコに行ったことがあるわけもありません。
しかし、瓶詰のサルサソースですらあのうまさ。本場はきっともっとうまいだろうし、もしも手作りだったらなんて考えたらそれだけでたまりません。だからサルサソースを作ろうというお話です。
目次
アメリカでも人気のメキシコ料理
メキシコ料理と聞いて、どんなものを思い浮かべるでしょうか。やっぱりタコスでしょうか。サルサソースにパリパリのタコスを付けて食べたり、もう最高ですよね。
メキシコ料理のイメージは人それぞれかもしれませんが、私は「チーズ」「トマト」「お肉を炒めたもの」「アボカド」「タコス」という感じです。
聞けば、そんなメキシコ料理はアメリカでも大人気なのだとか。寿司などもそうですが、世界に通じる味というのは存在しますよね。台湾だったらなんでしょうか。タピオカミルクティーでしょうか。あれ?タピオカミルクティーって台湾発祥でしたっけ?とにかく台湾で流行ってますよね。
サルサソースを作ってみよう!
さて、サルサソースが好きとは言うものの、なぜ今回実際に自分で作ることになったかというと、興味は以前からあり、ちょうどトマトが手に入ったからです。いや、トマトなんかはいつでも手に入るのですが、なぜか今回はスーパーでトマトを見たときに「そうだ!(ずっと作りたかった)サルサソースを作ろう!」と思ったんです。
サルサソースの材料
- トマト 200g
- 玉ねぎ 1個
- 塩 5g(総重量の2%)
- ケチャップ 適宜
サルサソースの作り方
- それぞれを細かく刻んで塩を入れて混ぜ、一晩置く
- 食べる直前にケチャップを混ぜる
ケチャップの量は適宜と書きましたが、少しずつ足して自分が好きな味を探した方が良いと思います。個人的には「その他の材料:ケチャップ=2:1」ぐらいで良さそうでした。
反省
最初、ケチャップを入れることを想定せずに作っていました。しかし、ケチャップなしで食べてみたところ、なんとも物足りない味になり、試しにケチャップを入れてみたらとてもおいしくなったんです。
ただ、ケチャップを入れる場合は塩加減をもう少し調整したいですね。ケチャップにも塩分は含まれますから。また、玉ねぎの匂いが強烈なので、これも対策したいところです。 それでも個人的にはかなり好きな味でしたし、家族からも好評でした。
それで、サルサついでにケサディーヤ作ってみました。
ケサディーヤを作ってみよう!
ケサディーヤは某ファミレスでよく食べていました。あれ、とっても大好きです。本当はお肉とかソースとか入れるのだと思うのですが、とりあえずチーズだけを入れて作ってみました。先ほどのサルサソースをつけて食べます。
ケサディーヤの材料
- 小麦粉(薄力粉:強力粉=3:1)2カップ
- 水 100cc(お湯と水を混ぜ、生暖かいもの)
- チーズ 適量
ケサディーヤの作り方
- 小麦粉と水を混ぜて、丸まったらラップして30分放置。
- 材料を小分けにして、麺棒で伸ばす
- フライパンに薄く油をひき、軽く焦げ色がつくまで両面焼く
- チーズを半分に乗せ、折り曲げ、チーズが溶けるまでひっくり返しながら焼く
反省
ケサディーヤもうまい!!これはリピート確定です。家族にも好評だったのは驚きで、これはうれしい誤算でした。最近私が作るものをあまりおいしそうに食べてくれないので。。。
台湾とメキシコ料理
台湾にもメキシコ料理店はあるそうですが、行ったことはないです。日本のメキシコ料理と台湾のメキシコ料理、どこかちがうのでしょうか。食べてみたいです。もちろん本場のメキシコ料理も機会があれば食べてみたいと思っています。
そういえば台湾でメキシコ出身の方にはお会いしたことないですね。メキシコ人はどのぐらい住んでいるのでしょうか。日本人はといえば、1万人以上が台湾に住んでいますから、お会いすることもあります。また、台湾の方から日本人を照会されることもありますし、「あそこの店長さんは日本人だよ」などと、噂で聞いたりもします。旅行で台湾に来る方もとても多いです。だから町で日本語を聞くこともあります。
メキシコ出身で台湾在住の方の人数は結局調べてもわかりませんでした。
まとめ
まともにメキシコ料理を食べたことのない私なのですが、サルサソースは大好きです。今回自分でサルサソースを作ってみて、おいしくいただくことができました。なにより、家族が喜んでくれたのが良かったです。ケサディーヤなんか作ってるそばから全部食べられてしまいました。
料理をする喜びは自分で食べることもそうですが、他の人が喜んでくれることでもありますね。料理は気持ちが大切とは言いますが、これからはもっと気持ちを込めて料理をしたいなと思います。