子供に大人気な我が家の超絶簡単オムライス

我が家ではオムライスが大人気です。作り方も簡単で、ここに書き記しておきます。

オムライス

オムライスとはその名の通りオムレツの中にケチャップライスが入った食べ物で、なんと、日本発祥の食べ物なんだそうです。

子供のころから私も大好きで、オムライス専門店に行くときはワクワクしたものです。

私が今住んでいる台湾にもオムライスはあります。蛋包飯と呼ばれ、直訳するなら「卵（蛋）」で「包んだ（包）」状態の「飯（飯）」であります。

オムライスなんて誰が作っても同じかと思ったら、やはり味に違いが出てくるんですね。

オムライスは周りの卵の皮がトロトロの状態が好きな「トロトロ派」と、しっかり火が通っている薄皮の「シッカリ派」に分かれると聞きます。

私はどちらも好きですが、自分で作るときは「シッカリ派」のオムライスが多いです。その理由は簡単で、台湾の卵は生食に適さないと言われるため、トロトロのオムライスを作ると衛生面に不安が残るからです。

お店ではトロトロのオムライスが提供されているのでそんなに気にする必要もないのかもしれませんが、多少気になって今まではずっとシッカリ卵の皮に火を通していました。トロトロのオムライスもそのうち挑戦したいとは思っていますが、それはまた次回に。

シッカリ派のオムライスも火がどの程度入っているかで好みがわかれるようで、焦げ目一つない、均一な黄色に焼き上がっているのが良いとされる傾向があります。

しかし私は卵焼きが如く茶色く焼けた跡が残るオムライスも好きです。言うなれば卵焼き。うまいものはうまいです。

ここから我が家のオムライスの作り方を書き記します。

以下でおおむね３人前ぐらいの量になります。

基本的に上記の材料で作ることができます。ここにミックスベジタブルや粒コーンを入れることもありますが、それらは無くても大丈夫です。

他にグリーンピースを入れたり、小松菜を刻んだものを入れたりする人もいるようです。ケチャップライスはかなりケチャップに味が持っていかれるのでいろんなものに合うという特徴があるとは思いますが、シンプルな方が私は好きだったりします。

このままだと栄養が偏っているので、野菜のスープを付けたり、ソテーした野菜を添えたりしても良いですね。

卵の皮を作る際のオイルはバターを使うとバターの風味が効いたオムライスになりますが、バターは焦げやすいという特徴もあるので要注意です。

うちでバターを使うのはよほどの記念日ぐらいです。普段はオリーブオイルを使っています。オリーブオイルの香りが苦手な方は、好みの炒め油で良いと思います。

肉は鶏もも肉が一番好きです。でも、切るのが面倒だったり、売っていなかったりしたときは豚ひき肉にしています。鶏ひき肉があれば鶏ひき肉の方が良いのですが、我が家の近所では鶏ひき肉が一切売られていないので仕方がありません。

一人前に使う卵の量は２個か３個です。３個だと結構卵がしっかりしたオムライスになりますが、なんか薄い皮だけみたいのよりも私は３個ぐらいの厚みが好きです。

これ以上簡単なレシピは存在しないのではないかと思うぐらい簡単です。

我が家では32cmのフライパンを使っていますが、32cmを特別選んで使っているわけではなく、32cmしか引っ付かない加工がされているフライパンがないだけです。

32cmよりも一回りか二回りぐらい小さいフライパンの方が扱いやすいと思います。32cm以外のフライパンは、オムライスのためだけでも購入する価値はあろうかと思います。

私はいつもケチャップライスを入れる前に、卵の皮がフライパンから剥がせるかを確認します。その方が成功率が高くなるからです。

ケチャップライスを入れた後に卵の皮が剥がれないと、皮が破れて見た目が汚くなります。そうなる前にしっかりと剥がれることを確認し、剥がれない場合はフライパンを振ったり、箸で剥がしたりしてからケチャップライスを入れます。

オムライスうまいです。自分で作ってもうまいです。すでにうまいですが、これからいろんな作り方を試してみたいなと思っています。

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