台湾の12/31は平日。仕事終わり夜10時から1時間で完成させた『執念のおせち』4品

2026年のお雑煮 料理
2026年のお雑煮

2026年のおせち料理はどうしたものか、というのも、台湾は年越しの12月31日まで普通に仕事があるため、準備しようにも時間がかなり限られているからです。

仕事帰りで、しかも短い時間(1時間程度)しかありません。しかもコンロは1つだけ。これでどないせえと。。。

それでも頑張った台湾在住者の私!たった1時間で準備した我が家の手抜きおせち料理をご覧いただきたいと思います。

台湾の12月31日はただの平日。仕事帰りに「おせち」は作れるか?

私の住む台湾では、12月31日が休みになることはありません。たまたま土日になることはあっても、祝日や冬休みのようなものはなく、おせち料理を作るなら31日の仕事が終わって疲れて家に帰ってからになります。

今年の12月31日は水曜日。普通に平日で、私も仕事がありました。仕事が終わって家に着いたのが夜の9時。そこから執念でおせち料理を作り上げました!

台湾でおせち料理は買えない!!

日本なら出来合いの物を買ってきて重箱に詰めるという裏技が使えるかもしれません。でも!ここは台湾なのです。

コンビニで出来合いの物を買う?無理です!台湾では売ってません!

じゃあスーパーは?無理です!台湾では売ってません(黒豆以外)!

黒豆はなぜか年中売られています。台湾の方は黒豆が好きなのでしょうか。甘く煮た黒豆は日本の物とそん色ないので、黒豆だけは市販のものを買いました。

過去のおせち料理を振り返り

2019年はかなり失敗して、おせち料理と呼べるようなものになりませんでしたが、2020年はそれなりにおせち料理っぽくなりました。

2021年と2022年は忙しくておせち料理づくりを断念。

2023年は今までで一番豪華なおせち料理となりました。

1日では作れないので2日に分けてつくりました。

2024年はおせち料理づくりに15~20時間ぐらいかかりました。

2025年も忙しくておせち料理を作ることができませんでした。

海外在住者はおせちを作るのも一苦労です!

夜9:30からスタートするおせちづくり

12月31日の夜9:30からスタートしたおせち料理づくりの方法をここに書き記します!

【戦略】コンロ1つ×1時間。4品に絞った戦術とは

おせちづくりに使用したカセットコンロ

コンロが1つしかないので工夫しないと火を通す料理は作れません。保温鍋も活用して、まずはお雑煮を作って煮立ったら保温鍋へ。空いたコンロで伊達巻を作ればいいです。

大活躍の保温鍋!

あと、包丁は1回で済むように材料はまとめて切ってしまいます。これで1時間で何とかおせち料理が作れました!

包丁を止めない!野菜をカットカット!

時短でおせちを作るのに大切なのはコンロと包丁(コンロ以外)が基本的に両方稼働している状態にすることです。

そのために、事前に計画を立ててから作り始めた方が良いです。

2026年のおせち料理は1時間で4品だけ!

夜9:30、地元のスーパーへ行き、材料を物色します。

すぐに作れそうなものと言えば、紅白なます、伊達巻、黒豆(市販)、それからやっぱりお雑煮でしょうか。今年はこの4品(黒豆は市販の物なのでそのまま出す)だけ作ることにしました。

爆速おせち調理レポ:包丁は1回、コンロは空けない!

夜10:00、おせちづくり開始。

2026年のおせち料理

とりあえず大根と人参はなますにも使うし、お雑煮にも使います。そこでとにかく大根と人参を切るところから始めました。おせち料理は1メニューずつ作るのではなく、複数のメニューを同時に作ると良いです。例えば大根はお雑煮にも入れますが、なますにも入れます。そこで、大根を取り出したらお雑煮用となます用にそれぞれ1回で切り分けてしまいます。この方が圧倒的に早く終わります。なお、時間がないので飾り包丁はほどほどに。

2026年のお雑煮

なますは塩を入れてなじませておきます。その間、お雑煮に取り掛かるのですが、我が家にはシャトルシェフという保温鍋があるので、大根、人参、鶏肉、だしの素、醤油を入れたら保温鍋にIN!これでお雑煮は完成!そして、お雑煮が終わればコンロが開くので伊達巻を作ることができます。なお、お雑煮のお餅は元旦の朝に焼いて、それを乗せました。

2026年の時短伊達巻

伊達巻ははんぺんを入れるレシピが多いです。しかし、台湾在住のためはんぺんはなかなか手に入りません。これまでは魚の切り身を入れたりしていましたが、今年ははんぺんも魚も入れずに作ります。それ、ただの甘い卵焼きでは?と思ったそこのあなた!正解です。

砂糖、みりん、醤油を入れた卵焼きを作り、それを巻きすで巻いて輪ゴムで止め、アルミホイルで包んで予熱でも火を通します。ひとまずこれで伊達巻も完成!混ぜ方が甘くて白身の部分が残ってしまいましたが、それはそれで美味しかったです。

2026年のなます

卵を焼いている間、なますの水けをきり、梅酢、砂糖を入れてなじませ、冷蔵庫にIN!なますはこれで完成!うちの梅酢、ものすごく酸っぱくて、このなますもものすごく酸っぱくなりました。

黒豆は出来合いの物を買ってきたので何もする必要がありません。

夜11:00、こうして4品を約1時間で完成させました!

時系列をまとめると以下のようになります。

  • 22:00:野菜を一気に切る(お雑煮・なます用)
  • 22:20:お雑煮を煮立てて保温鍋へ
  • 22:30:空いたコンロで伊達巻を作る
  • 22:40:なますを仕上げて冷蔵庫へ

お餅は翌朝に焼きました。

実食!味見なしで作ったおせちの評価は……?

なますは梅酢を使ったことと、砂糖の量を控えめにしたことで酸味の強い味になりました。目が覚めるような味です。

伊達巻は予想通り、甘ったるいだけの卵焼きになりましたが、子供はむしろこの方が食べやすいかもしれません。大人が食べるならやはり魚の切り身をすり鉢で細かくして入れるなどした方が風味が増して美味しくなります。

お雑煮は材料さえ間違えなければそれなりにおいしくなります。今年も安定の美味しさです。いつもはお餅も手作りしていましたが、今年はサトウの切り餅が売られていたので、それを買ってきました。なぜならもう時間が無いから。

黒豆は日本で買っても台湾で買ってもそんなに味が変わりません。美味なり。

こうして1時間でこれらの料理を作れるようになったので、間違いなく上達はしていると思うのですが、しいて言うならもうちょっと味の調整をしても良かったかなと思います。というのも、味見をほとんどせずに作ったので、どれも味がかなり大味となりました。

いろいろ反省点もありますが、やっぱり1年の最初にはおせち料理を食べたくなります。台湾在住だと黒豆以外を市販のもので用意することはほぼ不可能です。自分で作るしかありません。あるいは、日系デパートのスーパーなどでは市販品が売られているかもしれませんが、見に行ったことがありません。

今年心残りなのが、栗きんとんと田作りを作れなかったこと。この二つはおせち料理の中でも好きな部類でしたが、時間が足りませんでした。

台湾の旧正月に食べる料理と日本のおせちは全然違う!

台湾の旧正月で食べられる料理の例(2021年撮影)

台湾の1月1日は特に何もありませんが、旧正月の日はやはり『年菜』と呼ばれる、いわゆる台湾の年越し料理のようなものを食べる習慣があります。

日本のおせちのように保存性を高めるために濃い味付けにするのではなく、あくまでもその日に食べるごちそうが並ぶイメージです。

全部自分で作る方もいるかもしれませんが、この時はほとんどお店にお願いして宅配してもらい、確か1~2品は自分たちで作ったのでした。

家族ごとで食べる時もあれば、近くに住む親せきと一緒に食べることもあります。

まとめ:海外在住でも「1年の始まり」を大切にしたい

今回は時短おせち料理を作った方法でしたが、欲を言えば12月30日、31日は休みを取って、しっかり準備したいな、とも思います。でもそれって台湾の習慣と合ってないんですよね。台湾は1月1日は休みですが、それ以外は普通に平日と変わりません。なぜなら台湾のお正月は旧暦のお正月なので、2026年で言えば、2月17日が旧暦の元旦となります。そちらは1週間ぐらい連休となります。

さて、2026年もがんばっていきたいと思います!

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