ネット通販でクコの実の種を入手して2025年2月に種まきしていました。発芽後、順調に大きくなっていると思っていたのですが、ひょんなことからそれがクコではなくフウセントウワタであると気が付きました。
衝撃!!それ、クコと違う!!フウセントウワタだ!!
2025年2月ごろ、クコの種をネット通販で購入しました。もともと他の種が欲しくて種を物色していたのですが、目的の種のついでにクコの発芽にも挑戦してみようと思い、購入したものでした。
さっそくポットに蒔いて発芽したのですが、最近になってそれがフウセントウワタだったと気が付きました。
種まきは2月
2025年2月、クコの種を育苗ポットにまきました。ネット通販で購入した種で、中華料理などでよく使われているクコの実がベランダで収穫出来たらいいなという考えからでした。
クコの種の発芽適期を調べたところ、発芽適温が25℃前後とのことでした。まだちょっと寒かったのですが、台湾では2月ごろに発芽適温25℃前後のとうもろこしを播種したりするので、問題ないだろうと考えました。
クコだと思って愛情を注いでいた春
どんな種でも発芽するとうれしいものです。ましてや、発芽当時は自分がまいたクコだと思っていたので、この芽を枯らさないように、慎重に世話を続けていました。
当時、ポットを分けていくつかの種をまいていて、なぜかほとんど発芽しませんでした。そんな中にあって、このクコの種をまいたポットは発芽をし、期待もひとしおでした。
疑い始めた夏の日
クコの生長を見守る中で、ふと不思議に思うことがありました。
クコは「木」であり、「草」ではないと思っていたのですが、育ってきた植物はどう見ても木には見えず、草のようだったのです。
とはいえ、最初は草のように青々としていても、そのうち木質化していくのかもしれないと考え、そのまま経過を観察することにしました。
疑惑が深まった真夏のある日
夏が最盛期を迎え、暑い日々を過ごしていたある日、近隣で園芸を趣味とする方の家にお邪魔する機会を得ました。
その方もいろんな植物を育てられていて、一つずつその様子を見学させていただいていたのですが、その中に「クコの木」があったのです。
知人に「これはクコだよ。」と紹介された木は、我が家で育てていたクコとは葉の形も、全体的な印象も全く異なるものでした。
おかしい。明らかに違う植物。しかし、植物と言うのは幼苗の時と成木になってからで葉の形が異なる場合などがあります。もしかしたらそれかなと思いつつも、ネットでクコの発芽の様子や葉の形などを検索していました。
検索で出てきたのはいずれもその知人宅にあったような植物、真正のクコの木でした。
じゃあ私の植物はクコではないの?でも、そのポットにはクコの種しかまいてないし。疑惑は深まるばかりでしたが、そのままクコとして育てていました。いつかその知人宅と同じような姿になることを夢見て。
なぜ疑わなかったのか
私はここまで不自然なことが続いても「クコではない」と断定しきれていませんでした。その理由は、これまでベランダで生えてきていた雑草と、今クコのポットに生えている植物は全く違い、今まで見たことのない植物だったからです。
過去に育てたことのある植物だったら葉の形などで分かるはずです。でも、それは今までに見たことのない植物でした。
真実を知ってしまった秋口
いつものようにベランダで植物の様子を観察していて、ふと文明の利器に頼ることを思いつきました。Googleレンズ、写真からそれと類似するものを検索することができるサービス。
早速クコだと思って育てていた植物の写真を撮り、Googleレンズで検索してみました。すると、クコとは出ず、他の物ばかりが検索結果には出てきました。
やはり違うのか。だとしても、じゃあこれは一体何!?と思いながら検索結果を眺めていたら、一つだけ身に覚えのある植物の名前が出てきました!それは「フウセントウワタ」!!
あ!フウセントウワタなら1年前に種まきした!それか!
生えてきたのはフウセントウワタ
思い返せば2024年2月、クコの種まきのちょうど1年ぐらい前にフウセントウワタの種まきをしていたのですが、その時は発芽せず、土は他で再利用していました。
そして2025年2月にまいたクコの種のポットから、前触れもなく2024年2月にまいたフウセントウワタが発芽し、クコは発芽しなかったのです。
クコの種をまいたポットからフウセントウワタが発芽した理由
おそらくは2024年に発芽に失敗したと思って処分していた土が、2025年にクコの種をまいたときに使用した土に混ざっていたのでしょう。
いや、ほんとにびっくりしました。
最後に
2024年には確かにフウセントウワタの種をまいており、その時は発芽しませんでした。1年を経過してから発芽したのは、おそらく採種直後に種まきをしていたから、種がまだ発芽に適した状態ではなかったのではないかと思います。そしてそれが1年経過して、準備が整った、という感じではないでしょうか。
それはそれでうれしかったりもします。というのも、実際にフウセントウワタも育てたかったからです。もう秋になってしまっているので今後フウセントウワタがもっと大きくなるかはわかりませんが、とにかく栽培を続けてみます。
また、クコの木はまた機会があったら栽培に挑戦したいと思います。
