【ビビるウマさ!】エアフライヤーでベイクドチーズケーキ作った話

自宅で愛用しているエアフライヤーでベイクドチーズケーキを作ったら超うまいベイクドチーズケーキが出来上がったのでその時のことについて書き記しておきます。

エアフライヤーでベイクドチーズケーキを作る!

ケーキの種類は数あれど、シンプルでおいしいケーキと言えばベイクドチーズケーキを思い浮かべるのは私だけじゃないはず。

以前からベイクドチーズケーキを作りたいと考えてはいたものの、オーブンがないことを理由に断念しておりましたが、頻繁に使用しているエアフライヤーで焼いてみることにしました

ベイクドチーズケーキとは?

そもそもベイクドチーズケーキというのはベイクド(焼いた)チーズケーキという意味で、チーズケーキの代表格とも言えるケーキです。

特徴はケーキなんだけどスポンジとは違うしっとりした生地であること。また、表面の香ばしさが追加されたなんとも味わい深いチーズケーキです。

なぜベイクドチーズケーキを作った?

チーズケーキはベイクドチーズケーキ以外にもいろんな種類があります。

例えばスポンジに近い生地が口の中で程よくとろけるスフレチーズケーキ、ベイクドチーズケーキよりも焦げが多くて中はトロっとしたクリーミーな食感が特徴のバスクチーズケーキ、シャレオツ度満点のニューヨークチーズケーキ、焼かずにゼラチンで固めるレアチーズケーキなどがあります。

その中でベイクドチーズケーキを選んだのはベイクドチーズケーキがチーズケーキの王道だと思われたからです。自分がチーズケーキと聞いて真っ先に思い浮かべるのもベイクドチーズケーキでした。

そして!なにより近所でベイクドチーズケーキが売られていないんです!でも食べたい!そう思ってベイクドチーズケーキを作りました。

エアフライヤーによるベイクドチーズケーキの作り方

エアフライヤーで焼いたベイクドチーズケーキ

我が家のエアフライヤー付属の焼き型は直径16cm程度、高さは5cmぐらいの物です。その型でちょうどよいサイズで作りました。

作ってみると非常に簡単で、子供と一緒に作っても良いと思います。

材料

  • クッキー 75g
  • バター 40g
  • クリームチーズ 200g
  • 砂糖 100g
  • レモン汁 36g
  • 卵 1個
  • 薄力粉 20g
  • 生クリーム 200g

今回ベイクドチーズケーキを作るにあたり、先日レーズンバターサンド作りでも使用したミルククッキーなるものを使用したのですが、味と食感はよかったものの、どうやら思った感じと少し違くて、もしかしたらクッキーよりもビスケットのようなものを使った方が良かったのではないかと思います。バターもちょっと多かったように思います。微調整しながら入れた方が良いと思います。

砂糖に関しては食べた人から甘すぎるという意見と、ちょうどいいという意見がありました。ちょっと少なくしてもおいしくいただけそうだなと思いました。

レモン汁はちょっと多いと感じました。もうちょっと減らすともっと美味しくなるかもしれません。

なお、生クリームではなく牛乳を使うレシピもあるようです。

手順(レシピ)

  1. 型の底面と側面にクッキングシートを敷き詰めておく
  2. ビニール袋に入れたクッキーを砕き、溶かしたバターを入れてなじませる
  3. バターがクッキーになじんだら型の底に敷き詰める
  4. 常温に戻したクリームチーズ、砂糖、レモンを混ぜる
  5. 卵と薄力粉を入れてさらに混ぜる
  6. 生クリームを入れてさらに混ぜる
  7. 全体をアルミホイルで包み、170℃に予熱したエアフライヤーで40分焼く
  8. アルミホイルを全部取り、170℃で10~15分焼く
  9. 粗熱が取れるまで常温で放置し、その後一晩冷蔵庫で冷やしたら完成

エアフライヤーで焼き菓子を作る場合、焼き加減が重要です。というのも、我が家のエアフライヤーの場合だけかもしれませんが、表面ばかり焦げて、中まで火が通りにくいという特徴があるからです。

表面ばかりが焦げるのを防ぐためにアルミホイルで包み込みました。そうやって表面が焦げるのを防ぎ、最後の仕上げでアルミホイルを取って焼き上げる方法を取ったところ、大成功しました。

焼き上がりがプルプルだけど大丈夫?

最初アルミホイルで包んだ状態で40分焼いて、アルミホイルを取ってから5分焼いてみたのですが、それだけではかなりプルプルの状態で、焼き加減が全く足りていないように感じました。もしかして生焼け?

いかんせん卵や小麦粉を使っていますし、それこそ液体を感じるほどにプルプルしていたので追加で焼きました。

5~10分追加して焼いたところ、まだ多少はプルプルするものの、追加で焼く前の状態よりはかなり固くなったのでそれでよしとしました。この加減は難しいですね。焼き加減が難しいのがベイクドチーズケーキの特徴のようです。

特に我が家のエアフライヤーは上ばかり熱くなり、下側への熱の周りが極端に悪いので中身まで火が通っていないことも考えられました。さすがに40分も加熱し続けたら大丈夫かなとも思いますが、なかなかに難しいです。爪楊枝を刺して生地が付かないかを確認する方法もあるそうです。

なお、焼き上がったばかりにプルプルしていても、冷やすと固まったりします。実際、私の作ったベイクドチーズケーキも翌日には固くなっていました。

ベイクドチーズケーキの日持ち

美味しすぎて作った翌日には間食してしまいましたが、特段保存料みたいなものも含まれていないので、作った翌日か翌々日には食べてしまった方が良いと思っています。

最後に

今回作ったベイクドチーズケーキは驚くほど美味しく、個人的にはかなり良い出来でした。もちろんまだまだ改善する余地がありそうなので、時期を見てまた挑戦してみたいと思います。

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