私生活でも社会生活でも欠かすことができなくなってきているスマホ。私は大体2年置きにスマホを買い替えています。そしてこの度購入したスマホはASUS Zenfone Max Pro M1(以下、モデル番号のZB602KL)というモデルでした。
ZB602KLのスペック
ZB602KLの特徴は電池容量がとても大きいことと、背面にデュアルカメラを搭載していることです。ZB602KLのほかのスペックは以下の通り。
カラー クールシルバー / 宇宙黒
ストレージ 32GB / 64GB
サイズ W76xH159xD8.45(mm)
重量 180g
ディスプレイ 6インチ フルHD+(2160×1080) 18:9 IPS液晶
CPU Snapdragon 636
GPU Qualcomm Adreno 509
メモリ 3GB / 6GB
背面カメラ(メイン) 1600万画素、焦点距離25mm(35mm換算)
背面カメラ(サブ) 500万画素
前面カメラ 800万画素、焦点距離26mm(35mm換算)、視野角85°
動画機能 4K、フルHD30fps / 60fps、HD30fps
カードスロット1 2G/3G/4G Nano SIMカード
カードスロット2 2G/3G/4G Nano SIMカード
カードスロット3 microSD 最大2TB
バッテリー 5000mAh、急速充電対応(0-100% 2時間42分)※実測値2時間51分
OS Android 8.1 Oreo
Antutuスコア 115,868
付属品 マイク内臓イヤホン、Micro USBケーブル、SIMピン、USB充電器、説明書、保証書
ZB602KLの購入(台湾編)
今回ZB602KLを台湾で購入するにあたって、まだ発売日前だったこともあり、予約購入をしました。使用したのはPC Homeというサイト。しかも今回はZB602KLの予約購入用クーポンをもらえるキャンペーンがあるということで、通常価格が6999元(約25,200円)のところ、4999元(約18,000円)という激安価格で購入できました。
1.ZB602KLをPC Homeで購入するのに、まずはPC HomeでZB602KLの売り場へ行き、そこに記載されたASUSの「クーポン発行専用URL」へアクセスします。
2.ASUSのサイトで諸々登録を済ますとPC Homeにクーポンが送られます。
3.PC HomeでZB602KLを購入する際にクーポンを使用するとZB602KLが6999元から4999元になってお得に購入できました。
ZB602KLのレビュー
デザイン
今まで5.2インチのスマホを使っていたので、6インチディスプレイのZB602KLを初めて持ったとき、やはりでかいなと思いました。でも使い慣れると非常に使いやすいです。この6インチというのはZB602KL以外でも普及していくのかもしれません。
携帯性
ポケットに入れるとやはり大きく感じるため、できるだけカバンに入れるようにしています。電話などが多くかかってくるわけではないのでそれでも問題ありません。
レスポンス
今のところ問題なく使用できています。Antutuスコア115,868というのも、素晴らしいと思います。
画面表示
まだ見つけらえれていないだけかもしれませんが、どうやらZB602KLはディスプレイの輝度を自動で調整する機能を搭載していないようで、炎天下と室内など、周りの明るさが変化する場面で見にくく感じることもありますが、これも慣れのような気がします。
バッテリー
これは文句なしに素晴らしいです。フル充電も実測で3時間弱でしたし、一度フル充電してしまえばかなり長い時間スマホを触っていられます。これがZB602KLの最大のメリットだと思います。
なお、寝るときに充電しながら寝ることは避けています。また、フル充電になったらできるだけすぐにコンセントを抜くように気を付けています。
カメラ
デュアルカメラなので背景ボケを合成することができるメリットがあります。ただ、その機能を私はほとんど使わず、通常の撮影のみなので非常にシンプルな使い方です。
どうやら手ぶれ補正は搭載されていないようですので、他で何か対策を考えた方が良いかもしれません。
ZB602KLのケースと保護膜(フィルム)
ケースと保護膜は使用前に購入しました。そうしないとZB602KLに傷がついてしまうためです。今まで使ってきたZE520KLは購入後すぐに落としてしまってディスプレイに大きな亀裂が入っています。そうならないためにもケースと保護膜は必須です。
最後に
電池容量がとても大きいZB602KL。そこが一番のメリットですが、実は以前使っていたZE520KLよりもantutuスコアは高く、レスポンスも悪くないです。
一つ気になるのはカメラに手ぶれ補正がない事なのですが、これは慣れれば問題ないようにも思います。
これだけのスペックのスマホを4999元で入手できた今回はかなりラッキーだったのではないかと思います。