台北を観光気分で散策

みんな大好き台湾旅行。ビザを取得して台湾に住んでいても、外国人である限り私はいつでも海外旅行みたいなものです。たまには観光名所にも行ってみようと思い、台北の街を散策してきました。

台湾行くのは良いけどどこ行く?と迷っている方などの参考になると幸いです!

中正紀念堂 オススメ!

中正紀念堂
中正紀念堂
自由廣場
自由廣場

中正とは蒋介石の事を指し、蒋介石は本名が蒋中正なのだそうで、その彼を称えて造られたのがこの中正紀念堂だそうです。

敷地内にはとても大きな国家戯劇院(オペラハウス)と国家音楽庁(コンサートホール)、それから「自由廣場」と書かれた門もあり、その敷地の大きさに圧倒されます。

それぞれの建築には意味があって、それは公式ホームページで確認できます。

ここでは衛兵交代式を見て、記念撮影をするのが定番ですが、衛兵の交代式は見たことがあったので今回はパスして次の目的地「東門」に向かいました。

 

台北府城 東門

東門
東門

台北にはその昔台北府城という城郭があり、その城郭を囲うように東西南北に門があったのだそうです。

城郭は取り壊されましたが、門の一部が今でも残されていて、一級古蹟に指定されているそうです。

中正紀念堂のちょうど北西に位置する東門を見に行ってきました。

東門はロータリーのど真ん中にあって、近づくことができません。遠くから写真だけ撮影して次の目的地「二二八記念館」へ向かいます。

 

二二八記念館 オススメ!

二二八記念館
二二八記念館

台北府城東門から西へ進むと二二八和平公園があり、その中に二二八記念館はあります。

二二八記念館の元となった二二八事件とは、日本に統治されていた台湾が戦後、中華民国に返還されたものの、中華民国政府によって多くの人が粛清されたことをきっかけに起きた事件で、その時の記憶を忘れないように建てられているのがこの二二八記念館です。

日本では習うことのない台湾の歴史。それを垣間見ることができます。戦後の台湾がどんな道を歩んだのか、行く価値はあると思います。

ちなみに二二八和平公園の手前には臺北賓館(台北賓館)があり、ここは日本統治時代の台湾総督の公邸として建てられた建物で、今は台湾の迎賓館となっています。日によって見学ができる日もあるのでウェブサイトでチェックしてみてください。この日はあいにく見学できる日ではありませんでした。

そしてそのまま私は台湾総督府に向かいます。

 

台湾総督府 オススメ!

さて、二二八和平公園をさらに西に進むと台湾総督府があります。

台湾総督府は日本統治時代に建てられた建物で、今でも中華民国政府によって利用されています。

台湾総督府も日によって奥まで入れる日がありますので、ウェブサイトでチェックすると良いです。この日は最初、予約があるか確認されましたが、予約なしでも列に並べば入れるとのことで、問題なく入れました。

裏門からセキュリティーチェックを受けて入場するのですが、持参したカメラ用の三脚が引っかかってしまい、没収されました(ここで没収された三脚は出口で返してもらえました)。

それから、セキュリティーチェックで荷物に液体の入ったペットボトルが見つかると、中をその場で飲んで安全なものかを証明する必要があるようです。私もペットボトルの水を持っていて、その場で一口飲まされました。

中に入ると案内係のご老人が中国語で台湾の歴史を交えながら総督府のご案内をしてくださいました。前回はこの方いらっしゃらなかったので今回はラッキー?

総督府の中には郵便局があり、総督府の印を押してもらえるのでここから手紙を出すのも記念になって良さそうです。その後総督府内の土産物屋で諸々買って総督府を後にしました。

さて、次は「中山堂」ですが、お腹が空いたので途中で食事です。

 

炸醬麵

特にどこと決めていたわけでもなかったのですが、台湾総督府から中山堂まで歩く途中に「趙記菜肉餛飩大王」というワンタンのお店があり、ふらっと寄ってみました。

看板メニューのワンタンの他、麺類もあったので今回は炸醤麺(ジャージャー麺)にしました。味は美味しかったです。

成人男性にはちょっと量が物足りないかもしれませんが、ちょいちょい他でも食べ物を買うでしょうからそのぐらいがちょうど良いです。

 

大判焼き

大判焼き
大判焼き

案の定と言うか、台湾はその辺に屋台を出して商売をしている方を多く見かけます。

大判焼きのようなものも売られていて、道端でクリーム入りの大判焼きを購入してその場でもしゃもしゃ食べました。うまかったです。

さ、中山堂へ向かいましょう。

 

中山堂

中山堂
中山堂

旧台湾総督府の跡地に1936年に建てられた集会場が中山堂です。

重く、昔を思い起こさせる建築物で、そういえば日本でも歴史のある建物ってこういう作りだったなと、いろんなことを考えました。

戦時中、日本人最後の台湾総督となった安藤利吉が降伏のサインをしたのがこの中山堂だそうです。

もう80年近く経った建物ですが、その重厚感に圧倒されます。台湾にはこういう建物が今でも残っていたりするのです。

中山堂の中では文化イベントが開催されたり、二階にはレストランもあります。いつかあんな素敵な雰囲気の中お茶をしてみたいものです。

次は台北府城の北門を見に行きます。

 

撫臺街洋樓

撫臺街洋樓
撫臺街洋樓

北門につく前に、撫臺街洋樓という建物が目につきました。

台湾には日本統治時代から残る建物が多く存在するのですが、この撫臺街洋樓もその一つで、いわゆる商業施設です。

中には入りませんでした。外から見るだけ。昔の建物が今も残っているって良いですね。

 

台北府城 北門

北門
北門

台北府城の東門は先ほど見ましたので、今度は北門です。

北門の周りは広場になっているので近くまで寄ることができます。

台北の街をバスやタクシーでめぐるとこのような門を何度か見かけるのですが、こうやって台北府城を囲むようにいくつかの門があったのだと最近になって知りました。

残念ながら西門はすでに存在しないのだそうですが、他に小南門、東門、南門があり、それらと一緒に国の第一級古蹟に指定されているそうです。

ちなみに北門の向かいには台北北門郵便局があって、その建物も古いので見ごたえありです。

 

相機街

さて、この後は西門町に行く予定だったのですが、何やら「相機街(カメラ街)」という看板を発見してソワソワしてそれどころではなくなってしまいました。

どうやら郵便局のそばの通りがカメラ屋がたくさん並ぶ街になっているようで、事実カメラ屋さんがとても多かったです。

見たい!でも何も買える予算が無い!ということで、通り過ぎるだけにしました。

今度また来たいです。

 

西門町

西門町
西門町

そしてようやく西門町に到着。

西門町と言えば確か台湾の原宿と言われるような、若者が集う街。日本人が歩いていると声をかけられるという話も聞きますが、私は今まで一度も声をかけられたことはありません。

西門町はデートに来るのに最適で、いろんな食べ物、アミューズメント、ファッションなど、様々なお店が並んでいます。

この日は平日ということもあってか人通りがまばらで、とても歩きやすかったです。

 

CoCo都可

タピオカミルクティー
タピオカミルクティー

西門町を散策するにあたり、台湾名物タピオカミルクティーを飲みながら歩き回りました。

今回は西門町に入ってすぐの「CoCo都可」というお店のタピオカミルクティーです。

注文の際に「こちらの新商品なら1杯買うともう1杯ついてきますよ!」と言われましたが、「あの、、、1人で2杯は飲みきれないので結構です。。。」と丁重にお断りしました。

安定のタピオカミルクティーですね。

 

西門 紅樓

西門紅樓
西門紅樓

ここ、西門と勘違いして行った場所です。そう、西門はもう存在しないのです。

しかし、この西門紅樓も1908年に商業施設として建てられたとても歴史のある建物なのです。なんでも、最近リニューアルしたとか。

台湾ってアートとビジネスが融合した施設が結構多いように感じます。ここもその一つです。

ここから南下して西本願寺跡へ向かいます。

 

西本願寺跡

西本願寺跡
西本願寺跡

その昔、ここには西本願寺があったのだとか。

今は鐘を残して何も残っていないようなので、ベンチで休憩している人以外、特段人もいませんでした。

写真を撮ろうとも思ったのですが、鐘が残っているだけなので、「ああ、京都行きたいな」って思いつつ足早に次の目的地へと向かいました。

 

艋舺老街

台北府城が造られる前、台北の中で栄えていた町が艋舺なのだそうです。

その艋舺の老街ということなのですが、特段目新しいものを見つけられることもなく、ただただ歩いて通り過ぎてしまいました。

 

龍山寺 オススメ!

龍山寺
龍山寺

この寺院はすごいです。1738年に建立されたとても歴史のある建物がこの龍山寺。

とにもかくにも、平日にもかかわらず人でごった返しています。

確かに観光客も多いですが、参拝に来ている人も相当数いるようで、しきりに台湾式のおみくじをやっていました。

何でも、この寺院はご利益がすごいのだとか。

寺院好きなら一度は訪れたいです。

 

艋舺龍山文創B2

龍山寺の向かいにある公園の地下にはショッピングモールが広がっています。

雰囲気は巣鴨に限りなく近いです。来場者の年齢層もかなり高め。

占いやマッサージ屋などが並びます。

私はあいにくどのお店にも入らずにここを後にしました。

ここからは台北地下鉄のMRT(捷運)に乗って移動です。

 

中山駅

さて、龍山寺駅から中山駅まで移動して、新光三越などを見学してきました。

台北にはこの三越をはじめ、いくつかの百貨店があります。

そしてこの新光三越の地下には小籠包で有名な鼎泰豊も。いや、残念、今回は食べられませんでした。

 

松江南京駅

さらにMRTで移動して松江南京駅へ。

ここの目的地は「くら寿司」。そう、寿司が食べたかったのです。

味はまあまあ。日本でくら寿司に行ったことがないので比較ができません。

その後、怡客咖啡(Ikari Coffee)で休憩しようと思ったのですが、満席で入れませんでした。

 

彩虹橋

彩虹橋
彩虹橋

そのまま松山駅まで移動して、彩虹橋を見てきました。

夜になるとライトアップされるようなのですが、あいにくまだ夜までは時間があり、日中の観賞となりました。

 

饒河夜市

彩虹橋のすぐそばには饒河夜市という夜市があるのですが、この夜市はとても有名なので機会があれば行くと良いと思います。

この日は訪れた時間が早すぎてまだ準備中だったため、何も見ずにここを離れました。

 

松山火車駅隣のTSUTAYA

松山駅は捷運の駅と、台湾東海岸を走る台湾鉄路の駅の二つがあります。

台湾鉄路側の「松山火車駅」のすぐ隣に「TSUTAYA」があったので少し寄ってみました。

中はカフェも併設されたとてもおしゃれな設計。

今回は棚にあった「図解台湾史」という本に興味があり、また次回訪れた時に在庫があれば買いたいと思います。

 

歩数22000歩の旅

さて、一人で何をするわけでもなく散策したわけですが、万歩計内蔵のFitbit Charge2という腕時計型活動量計は歩数を22,000歩と示していました。

MRTにも乗りましたが、結構歩きました(筋肉痛は二日後です)。

実際に台湾に住んでいるとはいえ、私はあくまでも外国人。こうやって旅行気分で散策するのも気分転換に良い物です。

またこうやって散策したいと思っています。