あれ?
私、10年後も20年後もジムに通って、プロテイン飲んで、ってやってるのかな?それ、ちょっと想像できないかも。
環境問題や企業活動でよく使われる言葉「サスシテナビリティ(サスティナビリティ)」。これ、筋トレにも言えないかな?と思ったのでちょっとそれについて書き留めておきます。
ジム通いが楽しい。ひょんなことからジム会員になった私だったのですが、ジムにしっかり通い始め、プロテインも飲んで、せっかくなので貧弱な体を改善したいと意気込んでいたのですが、ふと冒頭のようなことを思ったのです。
いや、これを20年後もやってるとか想像できないかも。
孫「おじいちゃん、どこ行ってたの?」
私「わしか?ジムじゃよ。ベンチプレス今日は25kg×8発上げてきたぞ」
孫「おじいちゃん、何飲んでるの?」
私「これか?これはプロテインじゃよ。チョコ味が最高なんじゃ。」
いや、なさそうだ。
金銭面を考えても年間1万元以上をジムに、2万元以上をサプリメントに使い続けるなんて想像できない。
今の段階ではジム通い、筋トレがとても楽しいです。それは日本でブームになっていることも影響していると思います。
YouTubeでもたくさん筋トレ動画ありますもんね。
しかし、自分はそれを10年、20年も続ける自信がないのです。
目的は明確
自分はムキムキになりたいわけではなく、貧弱でなくなれば、それを維持できればそれでよいのです。
その貧弱だと思う程度が人によって違うのだと思うのですが、パッと見て「ガリガリじゃん。。。」と思われないような状態になればもはや目的達成で、実は最近もう目標達成にかなり近くなっているのでした。
BMIも標準ですし、標準体重より-3kg程度ですから、かなり標準になってきました。実際、もうガリガリには見えないといわれています。
でもね、ここでやめたら多分またガリガリになるか、とりあえず多少大きくなった分がたるんでぶよぶよになるかのどちらかでしょうね。
そこで、それを維持していきたい、あわよくばもう少しぐらいなら絞っていきたい、という考えなのです。
やり方を変える
ジム通いは自宅トレーニング中心に、プロテインは食事のPFCバランスの見直しで可能な範囲で。
もちろん、デイチケットでジムに行くこともあると思いますし、プロテインも飲むと思いますが、あまり気張るのをやめようかなという感じ。
それだけです。
自宅トレーニングでは主に自重トレーニングをします。リュックに水入りペットボトルをいくつか入れてダンベルのようにして使ったりもしています。そんなもんでいいかなと。私みたいな初心者なら6kgも入れたら結構腕や肩の筋トレになりますよ。
食事はPFCとか書きましたが、ようは肉や魚をちょっと多めに摂取するように心がけるという感じです。最近は飲むヨーグルトと豆乳を毎食後に飲むようにしています。今までタンパク質をあまり摂っていませんでしたから、それと比べればかなりタンパク質が多くなっているはずです。
筋トレのサステナビリティ
持続可能な筋トレを!でないと私は続かない!そんな人多いんじゃないかと、負け犬が「私だけじゃないよ!」と仲間を欲しがる心理がごとく、私はそんな仲間がいるのではないかと妄想しております。
とりあえず家で!とりあえず肉・魚多めの食事で!で始めて、物足りなくなったり、伸び悩んだら、それからジム、プロテインを試すなどしても良いように思います。
という考えのもと、結局私はジムを昨年末に解約しました。いや、厳密にいうと、年明けに期限が切れる会員資格を、更新しなかったんですね。
(解約したとたんに近所に激安のジムができたことを知りましたけど。心めっちゃ揺れております。やっぱりたまには行きたい。堅苦しいこと抜きに。)
これだけは習慣化した方が良い!
ただ、ジムに行かない、プロテインも飲まないだとなまけますよね。そこで、1つだけ週間化していることがあって、それは毎朝起きてトイレに行った後に体重を測り、鏡を見ながら体の写真を撮るようにしているんです。そうすることでモチベーションを維持できます。大体「ああ、腕をもっと太くしたい」とか「腹筋がもっと見えるようになりたい」とか、そんなことを思います。
持続するためには習慣化は必須。だから生活の中に取り入れます。自分は少しずつ習慣化させないと続かないので、少しずつ生活を変化させています。
持続可能な筋トレを!
いきなり気張ると過去の経験から私はうまくいきません。そうすると、その場限りになってしまい、三日坊主となってしまうのです。
少しずつ継続できる形にしていきたいと思っています。まずはできるところから。
筋トレもルーティーン化し、食事も1つ、2つとコントロールしていくことで習慣化させます。
去年の写真を見たら、今よりもガリガリでした。来年には今年の写真がガリガリに見えるのかもしれません。がんばって習慣化して、そうなりたいです。