多肉植物をベランダで育てる方法

ベランダで細々とではありますが、多肉植物を育てています。今日は我が家の多肉植物のご紹介です。

多肉植物

読んで字のごとく、葉の肉部分が多い(葉が厚い)植物が多肉植物。一口に多肉植物と言ってもいろんな種類があります。今回はそんな多肉植物の話。

多肉植物と一般の植物の違い

多肉植物は一般の植物と違い、水やりの頻度が圧倒的に少ないです。そもそも葉や茎が一般の植物と葉違う構造になっているようで、蒸散が少ないようです。そのため、逆に水を上げすぎると腐ってしまうぐらいです。

成長の速度も一般の植物と比べると遅いです。少しずつ、少しずつ成長していくのですが、毎日観察していても、その違いを感じることはほぼできません。成長期かそうでないかにもよりますが、1か月前の写真を見て「あ!大きくなってる!」と感じるか感じないかぐらいです。成長期はもうちょっと成長を感じやすいかもしれません。

それから、葉挿しという方法で株を増やすことができる種類があって、それも多肉植物のだいご味の一つだと思っています。一般の植物でも挿し木のようにできるタイプがありますね。例えばトマト。トマトは茎を切って水に浸けておくと根が出てくることがあり、それを土に移植すると株を増やすことができます。やってることは同じようですが、多肉植物の場合、葉の1枚1枚が新しい株になる可能性を秘めていて、どんどん増やすことが可能になります。ただこれも適切な時期に葉挿しをしないと、一切発根や発芽をせずに終わることもあります。時期に注意ですね。

なぜ多肉植物を始めたのか

過去にサボテンをあっという間に腐らせてしまった私としては、多肉植物に対しても苦手意識があったのですが、プレゼントとしていただいたのをきっかけに、今ではベランダで何種類か育てるまでになりました。

当時、植物栽培は好きでしたが、サボテンも含めた多肉植物の分野には手を出すまいと思っておりました。でもいただいた多肉植物の寄せ植えが意外と枯れずに育っていくので、それからどんどん楽しくなってしまって今に至ります。

最初は小さな寄せ植えでした。二種類植わっていて、おそらく静夜つづりと黄麗(カリフォルニアサンセット)。名前が書いてなかったので正確にはわかりませんが、本記事執筆時の今はこの二つが有力候補だと思っています。

多肉植物にはタイプがある

黄麗
黄麗?→たぶんカリフォルニアサンセット

成長期の違いでいくつかのタイプに分けることができるようです。我が家にはセダムやエケベリアがありますが、これらは春秋型といって、成長期が春と秋なんだそうです。葉挿しもその時期にやると成功しやすいとのことです。今は夏なのであまりやらない方が良いとのことですが、実は玉つづりで挑戦中だったりします。もともと落ちてしまった葉をつかっているので再利用的な感覚です。成功するといいなぁ。

寄せ植えに挑戦するときはこのタイプをそろえてあげると良いようです。

寄せ植えのコツ

静夜つづり
静夜つづり?

まだまだ寄せ植えについては練習が必要なのですが、現段階で思うのは、寄せ植えをする際はできるだけ詰めるということと、色や形、サイズの異なるものを隣同士にした方が映えるように思います。残念ながら我が家にはそんなに多くの種類があるわけではないので、今後もっといろんな種類の多肉植物を栽培して、寄せ植えにもどんどん挑戦したいと思っています。

水やりのコツ

セダム系の静夜つづりと黄麗(カリフォルニアサンセット)は毎日水やりしても何てことなかったりします。ただそれは環境にもよります。一般の植物と比べれば圧倒的に水やりは少なくて良いです。水をやりすぎるとてきめんに腐って枯れます。それが多肉植物。とはいえ、セダム系は比較的水やりに強く、時期によっては(また、土の乾き具合によっては)毎日水を与えても平気な場合もあります。

例えば夏は〇日に1回とか、冬は〇日に1回とか言えるといいのですが(実際にそういうのも見ますが)、個人的には葉にシワが出始めてから水を与えても間に合うように思います。むしろそれが適期ではなかろうかと。

しかし、そこまで待っていると成長が遅いように感じます。枯らしたくはないけど成長はさせたい。そこでシワが出てくるまで待たずに水を与えたりしますが、それが難しい。

まずは何日ぐらいで葉にシワが出てくるかを観察してみて、限界を知ることが大切だと思います。この時、あまりにも放置してシワを見落とすと枯れていく可能性があります。そして、例えば15日でシワが出てくるのなら、それよりも短い周期で水やりをしていると安心です。セダムは。

セダムは比較的水やりが簡単です。問題はそれ以外。例えばエケベリア。

ブルーバード
ブルーバード

エケベリアを買ったとき、店員さんから「水やりは周りの葉が柔らかくなってからだよ!」と言われました。でも、当初自分で触ってもその「柔らかい」の感覚がいまいちわかりませんでした。水をあげなければ葉は萎れてきてシワが出現します。そこまで待つのがおそらく正解。

ローマ
ローマ

当時、多肉植物の水やりがよく理解できず枯らしてしまいました。水のあげすぎです。二日連続で与えたりしてはいけません。

ローマというエケベリアは2日連続で水やりしたら即ダメになりました。

悲しいことですが、枯らしてしまうのも経験値になります。水やりの仕方は環境によっても異なるので、新しいタイプの多肉植物を手に入れたら、水を与えずにシワが出て来たり元気が出なくなるまでの日数を最初に確認すると良いと思います。要するに毎日観察することが大切ということになります。

多肉植物の入手について

玉つづり
玉つづり

私は台湾在住なのですが、いわゆる園芸店でも多肉植物は売られています。ただ、種類はかなり限られるので、ネットで購入する方が種類は多いです。ただ、ネットでの購入だと梱包が少々心配。いずれは挑戦してみようと思っていますが、現段階では近所の園芸店に頼っている状態です。

種から育てるという方法もあるようなのですが、それは高難易度な感じがしますよね。

最後に

水やりについて非常に苦手意識を持っていましたが、気がついたら1年以上栽培を続けてこられていました。今後もっと増やして、ベランダの多肉植物を充実させていきたいです。