水はけ改善に『もみ殻』使ったらめっちゃ水はけ良くなった!

ベランダで植物を育てているのですが、そもそも今の家に引っ越してきたときからベランダにあった土は水はけが非常に悪く、新しく買った培養土も年数を重ねると水はけが悪くなっていきました。ん~もともとあった土も、使い古した土も水はけがよくなったら活用できるのになと悩み続けていたのですが、いくつか試す中で、あまり効果がなかったものや効果が高かったものをここに書き記しておきます。

水を吸わないベランダの土

ベランダで植物を育てています。土はかなり適当に使用していました。でも、ベランダの土を使うとどうしても水はけが悪くなり、水やりをすると池が出来て、しばらく解消されないという状況が続いていました。

植え替えをするために植木鉢から植物を抜くともはやコンクリートに植えていたのではなかろうかと思うほどに土は固まり、ああ、これじゃ根も伸びづらいよね、という感じでした。

土壌改良に挑戦してみる

水はけの悪い土を改善するためにいろんなものを入れてみました。

土のことを全くわからないところからスタートした土壌改良。中身が土だけだからいけないんじゃないだろうかと考え、石を土に混ぜて使用したことがありました。鉢底に入れたのではなく、土に石を混ぜ込みました。

しかし、石を混ぜただけでは何も変わらず、結局水はけの悪い状態は改善されませんでした。石のサイズとかの問題でもなさそうです。

鶏糞

よく土壌改良に牛糞が使われると聞き、牛糞を探し求めたのですが、近所で牛糞は売られていませんでした。そこで、何とか手に入った鶏糞を土に混ぜてみました。

めっちゃ水はけが悪いから土:鶏糞=1:1ぐらいの量の鶏糞を入れたのですが、ぐちゅぐちゅになって植物が枯れてしまいました。

鶏糞は土壌改良と言うよりも、肥料の側面が強いもので、牛糞と同じ使い方はしないそうです。全く知らなかったので、良い勉強になりました。

バーミキュライト

雲母を焼いた土壌改良材であるバーミキュライト。なんか石の仲間のようにも見えます。バーミキュライトは水耕栽培などに使われることがあるようですが、市販の培養土にも含まれていたります。ということは、土壌改良にも使えるのかもしれない、ということで、土に入れてみました。

結果から言うと、水はけは良くなりました!ただ、結構な量を入れないと水はけは良くならなかったように思います。満足いくぐらいの水はけの良さにするには土の体積に対して20%ぐらいでしょうか。結構な量になるのでバーミキュライトだけで水はけを改善させるのはあまり経済的とは言えません。

ただ、今まで失敗続きだったので、何か光明が見えたような気がしてうれしかったのを覚えています。

ヤシガラ

増える土などで有名なヤシガラ。日本では100均でも売っているとか。台湾でもホームセンターみたいなところなどで売られています。肥料が含まれないので種まきなどに使われることが多いようです。

市販の培養土の成分にもヤシガラは含まれていることがあり、そういう土は軽くてふかふかであることが多い印象です。ということで、ヤシガラも水はけ改善に寄与するのではないかと考え、土に混ぜてみました。

水はけはかなり改善します。ただ、土と同量ぐらい入れないと思うような改善は見られませんでした。そして、ヤシガラは軽いので、水やりをすると表面に浮かび上がってきて、土の表面がヤシガラ色になります。

さらに、ヤシガラ入りの土は乾くとかなり固くなります。そしてブロック状になるので、塊で浮いてきたりします。最初はいいけど時間が経つとかなり固くなるので、悪くはありませんがちょっと理想的とは言い難かったです。

もみ殻

土壌改良材としてもみ殻も有名です。もみ殻を炭の状態にしたもみ殻燻炭もあります。いずれも試したことがありますが、水はけの改善という意味においては、どちらも効果を発揮してくれました。しかもその効果はかなり高いと感じました。

土の体積の10%ぐらいの量のもみ殻を土に混ぜるだけで、かなり水はけの良い土になります。しかももみ殻はかなり安く、手に入れやすいです。

もみ殻燻炭を使用した時には感じませんでしたが、生のもみ殻を使用した時は、土がふかふかになりました。これは、もみ殻に付いた米糠による発酵作用ではないかと思っていますが、どうなんでしょうか。

なお、もみ殻燻炭の方が軽いようで、風で飛びやすいと感じました。逆に生のもみ殻はコクゾウムシなどが入っていたりします。それに、長期保存はできなそうだと感じました。

それから、もみ殻はアルカリ性の改良材で、また、微生物が繁殖する際に窒素を消費してしまうため、窒素飢餓という状態になってしまうことがあるそうです。それに、もみ殻を使うと土が柔らかくなるため植物が倒れやすくなったりするそうです。

最後に

いろいろ試した中で水はけ改善という意味ではもみ殻が一番効果があると感じました。しかし、デメリットがないわけではなく、結局はいろんな改良材を適宜使用するのがよいのかなと思っています。そう考えましても、目的が水はけの改良だった今回の試みは成功だと言えそうです。

今後は土の状態などに応じて改良材を適宜選択していこうと思います。