SNSで見た新大久保『MARIES GREEK YOGURT』を自宅で食べたい!けど買えないから作ってみた!

新大久保『MARIES GREEK YOGURT』をまねて、ギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)を使ったフルーツボウルを作って食べてみたのでその覚書です。

お家でギリシャヨーグルトのフルーツボウルを食べよう!

ギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)のフルーツボウル
ギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)のフルーツボウル

Instagramを見ていたら何とも美味しそうなフルーツボウル?のような食べ物が流れてきました。調べてみるとそれは『MARIES GREEK YOGURT』という新大久保にあるギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)専門店の物で、私もぜひ食べたい!と思ったのですが、あいにく私は台湾にいるため新大久保へはそう簡単には行けません。

そこで、自宅で似たようなもの、ギリシャヨーグルトのフルーツボウルを作ることにしました

ギリシャヨーグルトとは

ギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)のフルーツボウル
ギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)のフルーツボウル

ギリシャヨーグルトは通常のヨーグルトよりももったりした感じのヨーグルトです。私の住む台湾のスーパーで売られているヨーグルトは多くがこのギリシャヨーグルトで、例えば日本のブルガリアヨーグルトなどと比べるとクリーミーでもあり、もったり感もあり、なんとなくチーズの風味も漂うヨーグルトです。

グリークヨーグルトとも呼ばれるのは、ギリシャの英語表現がグリークだからです。つまり、ギリシャヨーグルトもグリークヨーグルトも同じものを指します。

フルーツボウルはフルーツを薄切りに!

薄切りにしたバナナ
薄切りにしたバナナ

今回フルーツボウルを作るにあたって気を付けたことは、フルーツを薄く切って、盛り付けたときにボリューミーになるようにしたことです。

具体的にはドラゴンフルーツとキウイは5mm幅ぐらいに、そしてバナナは2~3mm幅ぐらいに切りそろえました。そしてそれらをボウルの縁に円を描くように並べていきました。

もうそれだけでかなり映えます。

『MARIES GREEK YOGURT』とは材料が違う!

『MARIES GREEK YOGURT』とは使用したフルーツが違います。また、厳密に言えば、確かに私は今回ギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)を使用しましたが、ギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)もいろんな種類があり、私が使用したギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)は台湾で市販されているものなので『MARIES GREEK YOGURT』で使用されるギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)とは異なるものだと考えられます。

今回使ったフルーツ

フルーツボウルに入れたキウイ、ドラゴンフルーツ、ブルーベリーなど
フルーツボウルに入れたキウイ、ドラゴンフルーツ、ブルーベリーなど

本家『MARIES GREEK YOGURT』にはいくつかのメニューがあります。ギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)のメニューはバナナ、ブルーベリー、イチゴ、グレープフルーツ、キウイ、グラノーラとハニーコム(ハチの巣)を使ったMaries Mixと、季節のフルーツを使ったものと思しきSeason Mixの二種類です。

今回私はスーパーでギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)の他に、バナナ、ドラゴンフルーツ、キウイ、ミックスナッツ、ブルーベリーを買ってきました。

今回使ったギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)

いわゆる市販のギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)です。私は台湾在住のため、台湾で市販されているギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)になります。

加糖タイプと無糖タイプがありましたが、後でハチミツをかけることを考えて無糖タイプを選びました。

作り方は材料を乗せるだけ

ギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)のフルーツボウルは簡単に作れます。ヨーグルトをボウルに盛り、その上に切ったフルーツなどを盛り付けてハチミツをかければ完成です

課題

今回作ったギリシャヨーグルト(グリークヨーグルト)のフルーツボウルですが、課題もあります。次回再挑戦する際は以下を工夫しようと思います。

彩りを考えてフルーツを買うべし

今回使用したフルーツの中ではドラゴンフルーツが赤く、目を引く存在でした。それ以外で言うとブルーベリーが藍色の見た目なのを除くとバナナやカシューナッツのクリーム色、キウイの薄い黄色ぐらいで、もうちょっと緑や、鮮明な色のフルーツを入れるともっと映えるような気がします。スーパーなどでフルーツを買う時に彩りに注意すると良いです。

そういえば最近ベランダで育てているミントの葉を添えても良かったかもしれませんね。

フルーツは熟し具合を揃えるべし

今回購入したフルーツはまだ食べごろではないものも含まれていました。しかし、複数のフルーツを使用する場合に、食べごろのフルーツばかりでそろえるのは一般家庭では簡単ではありません。

とはいえ、もうちょっと熟すタイミングをそろえられるように、次回は数日前から準備するなどしたいです。

やっぱり朝食に食べるのが良い!

ヨーグルトは夜に食べると良いと言われるようですが、私は断然朝に食べたくなります。健康効果を期待しているというよりも、これは完全に私の嗜好です。

ヨーグルトにはタンパク質も多く含まれていますし、フルーツを乗せることでビタミンが摂取でき、さらにハチミツをかければエネルギーにもなります。

最後に

非常に食べやすく、大満足の朝食となりました!見た目からして自分好みの味であることは想像できましたが、まさに想像のままの味で、食べやすくもあり、なんなら数日連続でこれを食べても飽きないのではないかと思うぐらいには好きになりました。

フルーツの種類を変えることで様々なバリエーションを作ることができます。台湾だったらマンゴーもいいですね。メロンなどを入れても贅沢でいいと思います。