甘すぎない？！　スタバのブラウニーが食べたくて自作したらできたものがやっぱりうまかった！！

洋菓子は数あれど、ブラウニーほどおいしい洋菓子はそれほど多くないのではないかと思うぐらいにはブラウニーが好きな私ではありますが、どこのお店のブラウニーが好きかと言われると特段思い浮かぶお店もなく、スタバなら何でもおいしいのではないだろうかと思う次第ではあります。

そんな食べたことのないスタバのブラウニーを食べるべく、お店に向かうのではなく自分でブラウニーを作ってみた結果をここに報告します。

ブラウニーとは

ブラウニーはチョコレートケーキに似た洋菓子で、でもチョコレートケーキのように泡立てないためフワフワの食感よりもむしろしっとりした食感の、そして若干クッキーにも似たような食感の洋菓子です。

チョコレートケーキはスポンジを泡立てますが、ブラウニーは泡立てないという特徴もあります。

名前からして「茶色」から来ているであろうことは容易に想像できますが、このブラウニーはとてつもなくうまい！しかも簡単ときたら作るしかない！

ブラウニーは簡単に作れます。手間もかからないし、材料も非常にシンプルです。

チョコレート、バター、卵、砂糖、小麦粉、これらだけでブラウニーは作ることができます。もちろん他にココアや牛乳、ベーキングパウダーやナッツ類を入れる方もいますが、基本となるのはこれら５つだけです。

今回はこの5つのみを使って超絶簡単にブラウニーを作ってみました。

ブラウニーは甘くなりすぎることがあります。それもそのはず、チョコレートが入っている上にさらに砂糖も入っていますから、当然甘くなります。

最初作った時は砂糖の量にびっくりしました。「ちょ、チョコレート入ってるのに？！」と。でも、上記の分量だと、かなり砂糖は控えめです。チョコレートを除いた全材料の重量に対して9％前後の砂糖量になっています。中には2倍～3倍入れるようなレシピも存在するようです。

可能なら、何回か試しに作って、最適な砂糖の量、好みの砂糖の量を見つけると良いですよね。私は上記の量は甘すぎず、おいしいと感じます。いや、めっちゃおいしいです！

材料もシンプル、作り方も非常にシンプルなのがブラウニーの特徴。もちろんこだわろうと思えばいろいろこだわれるのでしょうが、私は以下のような手順でめっちゃおいしいブラウニーを作りました。

時間もかからないし、ものすごく簡単です。

ブラウニーは泡立てる必要がありません。ケーキみたいに見えるのに不思議ですよね。個人的な感覚としてはクッキーとケーキの中間みたいな感じです。

泡立てなくて良いので、作業もものすごく簡単です。それがブラウニーの良いところですよね！

うまい！あんなにシンプルな材料で、あんなに簡単な手順で作ったとは思えないほどにうまいブラウニーができました！

そういえばブラウニーって四角いのが多いですよね。ケーキのようにしてしまうとなんとなくムードが違うようにも感じます。

これは好みの問題かもしれませんが、個人的には四角いブラウニーの方が好きです。しかし、家に四角い型が無かったため、今回は丸いブラウニーになり、そしてそれを切り分けたのでホールケーキを切ったように三角形になりました。

三角に切っても味が悪くなるわけではありません。味はおいしいです！雰囲気の違いがある程度です。

包装などを考えると、四角いブラウニーの方が包みやすいというのはあると思います。

今回のブラウニー製作にあたり、本当はカシューナッツを購入していました。カシューナッツなどを入れると格段においしくなると考えたからです。実際、ネットでブラウニーの写真を検索すると、多くのブラウニーは中にナッツを入れています。

ナッツもいろんな種類があります。ピーカンナッツ、カシューナッツ、アーモンド、ピスタチオなど、好きなものを入れればいいと思います。

さて、今回の私が作ったブラウニーですが、購入しておいたカシューナッツを入れようと思ったら、同居人に食べられてしまっていたようで、ブラウニーに入れることができませんでした。残念！

でも、ナッツが一つも入っていないブラウニーもやっぱりおいしかったです。

ブラウニーは普段食べても、特別な日に食べてもちょっと贅沢な気分になります。コーヒーを淹れて、ブラウニーと一緒に楽しむのも良いですね！私はたまに無性にブラウニーが食べたくなります。

バレンタインデーもあと2ヶ月ぐらいです。バレンタインデーに手作りのブラウニーってどうなんでしょうか。私は有りだと思います！