台湾暑い!こんな日はベランダのリンゴの木に針金をかけて曲げたろう!

今日も台湾は酷暑でございます。まだ五月だというのに。太陽が出ていないときは比較的涼しいんです。いや、それも錯覚かもしれませんが、本当に差はある感じ。さっき気温見たら台北は35℃。と、溶ける。。。

ベランダのリンゴの木に針金掛けます

とまあ、暑い中での作業ではあるのですが、ベランダにある植物のいくつかに針金や紐をかけました。見様見真似で間違ったことも多そうですが、とても楽しいです。

針金をかける理由

植物に針金をかけると聞くと、盆栽のようなものを想像するかたも多いと思います。盆栽の場合、樹形を整えるために針金をかけることがあります。私もベランダにある桜に針金をかけて枝を曲げて、いわゆる「曲げ」をつけて樹形を整えたりしています。

針金の材質や太さ

針金の材質はアルミや銅が一般的なんだそうです。私はアルミを使っています。最初間違って鉛線を買ってしまいましたが、鉛はダメでした。しっかり固定できません。

針金の太さはいろいろです。基本的には枝の太さの1/3程度のものが良いようですが、かなり固い枝の場合、曲がりませんでした。方法としてはもっと太い針金を選ぶということもできますが、そうじゃなくて先ほどの針金を2回巻くという方法も使われるようです。というのも、太い針金ほど針金自体を曲げるのに大きな力が必要になるからです。扱いやすい太さのものを用意して必要に応じて巻き数を調整すると良いように思います。もちろんあまり細すぎるのも考え物ですが。

実際、枝に沿って針金を蒔いていく時、針金が固いとなかなかきれいに沿わすことができません。巻くときは密着させすぎると幹の成長とともに針金の跡が幹に残ってしまいます。そうならないように少しゆったり目に巻きたいのですが、かといってゆったり過ぎて固定できないのもダメ。この加減が難しいです。

ベランダにあるリンゴの木について

今回針金をかけたのは種から育てているリンゴの木です。先日、ずいぶんと長く伸びてしまった主幹をバッサリと切ってしまったのですが、思惑通りに枝が出てきてくれたのでそれの整枝です。

枝が出てきてもやはり真っすぐ上に伸びていきます。鉢を斜めにして、針金で強引に横方向を向かせることで樹形を整えます。リンゴは結構枝が固くなるのが早い印象です。ですので、柔らかい新芽のうちに針金を巻くことにしました。

とはいえ、新芽は非常にセンシティブ。いや、ナイーブ。優しく優しく、家にあった一番細い針金で、進行方向をちょっとだけ邪魔してあげました。針金を巻く過程で新芽をダメにしてしまうようなことがあれば大変です。慎重にことを進めました。

冬のリンゴの木は幻想的

冬の落葉後のリンゴ畑を白黒で撮影すると何とも幻想的な写真になりますよね。あれぐらい素敵な木にしたいと思っています。ベランダなので高さはそんなに高くできませんが、可能な範囲でやってみましょう。そのためにも針金による成形が大切です。

よく考えてみると、リンゴ畑のリンゴの木は針金で成形していないですよね。調べてみると剪定したり、誘引したりという方法で樹形を整えたり、実がつきやすいように工夫されているようです。経験のなせる業ですよね。何本もかっこいいリンゴの木が並んでいる光景は圧巻です。

台湾でリンゴ栽培

我が家のリンゴの木はそんな立派な畑のリンゴの木とは違います。かといって盆栽と呼べるほど高尚なものでもありません。鉢植え、が近いように思います。放っておいても良いのでしょうが、なんとなく整枝したいんですよね。

種から育てている実生苗なので、結実はあまり期待できないそうです。でも樹形を愛でたりすることはできますよね。花は咲かないんでしょうか。今2年目なので当然咲くとしてもまだまだなのですが、花は咲いてほしいなと思っています。

周りの視線は非常に冷たいです。なぜかというと、そもそも台湾産のリンゴなどスーパーで流通しておりません。スーパーに並んでいるリンゴは見渡す限り輸入品。気候的にリンゴを栽培するには適さないのだと思います。日本でも南部で栽培するには山などの高地で栽培されているようで、平地ではそれほど多くなさそうです。

種を蒔いたときはそんなこと一切考えていませんでした。そもそも発芽するかもわかりませんでしたし。いや、それが結構発芽するんですね。灼熱の台湾でも春先に発芽しました。

梨ならいけるか?

ちなみに梨も育ててみたいなと思って何度も種を蒔いているのですが、なぜか梨は一切発芽しません。なぜなんでしょう。

梨とリンゴって似ていませんか?梨もバラ科なのでちょっと桜や梅に似たような、個人的に好きなタイプの花が咲くようなのですが、発芽しないことには育てられません。いや、苗を買えばいいのかもしれませんが。梨の場合は苗が園芸店で売ってるんですよね。しかも義実家では結実させていました。すごっ。いや、梨の場合は台湾でも生産されているんです。輸入品も多いですけどね。

まとめ

今回はベランダのリンゴの木に針金をかけました。本格的な盆栽のような形ではなく、新芽の進路を妨害する程度ですが、いまのところは多分OK。新芽が痛んでいないことを祈るばかりです。